タバコを吸う方がいらっしゃるご家庭では結構悩みの種かもしれません、タバコのヤニ。
特に賃貸に住んでいると、退去するときにちょっとネックになったりすることもあるのではないでしょうか？
敷金はできるだけ多く返ってきてほしいですものね～。
特に壁紙やドアについたタバコのヤニ、とっても気になりますよね！
色が白いと余計に目立ちます。
そもそも「ヤニ」とは何なのでしょうか。
ヤニとは、タバコの煙の中に含まれている一酸化炭素やガス状の成分を除いた粒子状の成分をタールと呼び、これがいわゆるヤニになります。
これが少しづつ壁に付着していき、重なってくると黄色くなり、そして茶色くなり、くさい臭いを発生し始めるのです。
そんな酸性のヤニにはアルカリ性の「重曹」が効果あります。
①重曹水スプレーを、タバコのヤニが付いたところに吹き付ける。
重曹水の作り方
②乾いた布や雑巾で素早くふき取る。
スプレーしたものが垂れるとシミになったり、ムラになったりすることがあるので、素早く拭き取ることが大切です。
これは同じアルカリ性の「セスキ水」でも効果があります。
セスキ炭酸ソーダ水の作り方
壁紙に凹凸があって、汚れが取れにくい場合は使い古した「ハブラシ」や「靴ブラシ」などでこすると汚れが落ちやすいです。
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