毎日お料理をする方なら使うガスレンジ、どうしてもすぐに汚れてしまうところです。
最近はガスレンジもフラットな形になってきて拭き取りやすく、お掃除がだんだん簡単、楽になってきました。
オール電化も広がってきて、IHのレンジを使用する方も増えてきています。
ですがまだまだ従来の物をお使いの方もたくさんいらっしゃいます。
汚れたガスレンジは、レンジ台が温かいうちにすぐに塗れた雑巾や布で拭き掃除をすると、油汚れなども固まっていないので、汚れが取りやすくなります。
ですが、それが良いのは分かってはいても、ついつい後回しになってしまうことがありますよね。
そうするといつのまにやら頑固な汚れに変わっていたりするのです。
そんなこびりついた油汚れをナチュラル洗剤の「重曹」を使ってキレイにする方法を紹介します。
①重曹をこびりついた汚れにまんべんなく振り掛ける。
②少し濡らしたスポンジなどで汚れをこすり取る。
重曹の優しい研磨力でこびりついた汚れをこすり取ります。
③こすり取ったものを雑巾や布で拭き取る。
④濡らした雑巾や布に重曹を付けて拭きあげる。
重曹水スプレーでも構いません。
重曹水スプレーの作り方
➄水拭きする。
仕上げにクエン酸水をスプレーすると、重曹のザラザラが中和されてキレイに仕上がります。
クエン酸水の作り方
そしてクエン酸には除菌効果も期待できます。
この時に、汚れている部分だけでなく、ガスレンジ全体や周りの壁なども一緒に拭いておけば全体的にキレイになっていいですよね。
重曹には研磨作用があるので、こびりついた油汚れには効果的です。
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