バスルームは家の中で最も湿気がたまりやすい場所です。
それが梅雨時期になると余計湿気はたまりやすく、カビもよりはえやすくなってしまいますよね。
それを少しでも防ぐためには、
◎最後に入浴した人は、入浴後にお湯を抜いておく。
お湯の温度で浴室内の温度も上がり、湿度も高くなります。
これはカビが繁殖しやすい環境になっています。
◎最後、浴室を出るときには壁や床、浴槽にシャワーで水をかけ、室内の温度を下げておく。
温度が低い方がカビの繁殖をおさえます。
◎水分がたまりやすい場所(浴槽のふちや隅、壁の隅、ドアのパッキンなど)の水分を拭きとっておく。
水分を拭き取るのにオススメなのが「マイクロファイバークロス」です。
マイクロファイバーとは超極細繊維のことで、吸水性に優れている上に、乾きも早いので、水周りの掃除には便利なアイテムです。
◎換気扇や窓を開けるなどして、浴室内を乾かす。
できればすっかり浴室内を乾かしてしまうとカビ対策には効果的です。
カビが生えている場合の注意
すでにカビが生えているという場合は、換気扇を回すと逆にカビの胞子が浴室内に広がりやすいということがあります。
換気扇を使用するなら、事前にカビを退治しておいてから行うと良いでしょう。
ちょっとしたひと手間で浴室内の除湿&カビ対策は行うことが出来ます。
最初は邪魔くさいかもしれませんが、カビがひどくなってから退治する方がよほど大変ですよ。
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