NHKで放送されている5分間の番組「まる得マガジン」。
今回のテーマは「ヒモ」です!
ヒモって結ぶだけのものと思っていませんか。
ちょっとした工夫で暮らしをぐっと楽にしてくれるんです。
そんなヒモ生活をナビゲートしてくださるのが、家事大好き芸人「家事えもん」こと松橋周太呂さんです。
第1回目は「掃除編」です。
<蛇口まわりの汚れ>使うひもは「荷造り用のヒモ」です。
①ヒモを60cmくらいの長さにカットする。
②蛇口まわりに粉末の重曹を振りかける。
③その上から水を少しかける。
手で少しすくった水をかけるくらいです。
④ヒモの両端を持ち、蛇口にヒモを引っ掛けるようにして左右交互に引っ張ってこする。
手の届きにくい蛇口の裏側の掃除が簡単にできます。
⑤水で流して、乾いた布などで拭き取る。
スポンジではなくヒモを使うことで、水を吸わないのでしっかり磨くことができます。
特に蛇口とシンク台の境目の角部分の汚れを落とすのに向いていると思います。
<シンクにこびりついた水あか>使うものは「ひもたわし」です。
①手にひもたわしを巻く。
下にひもの編み込んだ部分がくるようにする。
②粉末の重曹をシンクに振りかけて、手に取りつけたヒモたわしでこする。
③水で洗い流す。
◎ひもたわしの作り方①片手にヒモの先を持ち、そのひもをその手の肘にかけて手に持ってを5周繰りかえす。
②束の端、5cmくらいのところを結ぶ。
③違うカットしたひもをそこにくくりつけ、5cmほど束のひもに編み込んでいく。
編み込み方法はテキストを参考にして下さいということでした。
テキストが無いという方は、とりあえず5cm幅ほどひもをどうにか巻きつけましょう。
④もう片側の束の端5cmくらいのところも結ぶ。
↓ これがテキストです!松橋さんが目印
<ティーポットの洗い方>形が複雑で、洗う際にスポンジが入らないところ、手の届かないところがあるのがティーポットです。
そんなときヒモを使えば簡単に洗うことができます。
使うひもは「荷造り用のヒモ」です。
①カットしたひもを結んで結び目をつくる。
結び目の大きさは洗いたいものの大きさに合わせて調節しましょう。
②結び目の部分をティーポットの注ぎ口のところに通してこすり洗う。
家にあるヒモを使うことで、わざわざ専用のタワシやスポンジなどを買うことなく掃除をすることができます。
お金をかけずにできるので経済的ですね!
粉末の重曹もホームセンターや100円ショップ、スーパーなどいろんなところで買うことができますし、他にもいろんな掃除で利用できるので1つ持っておけば便利なアイテムです。
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