キッチンの掃除で汚れが気になる場所の1つにコンロがあります。
調理中にはねた油が天板に飛び散ることがよくあります。
今や色んなコンロのタイプが登場し、天板にもいろんな種類があります。
天板の種類によって、掃除方法も気を付けなければいけません。
<ホーロー>
金属の表面にガラス質を焼き付けた材質。
耐久性はあるが衝撃には弱めで、汚れがこびりつきやすい。
お手入れの際は、金属タワシを用いないこと。
傷ついてしまいます。
<
ガラストップ>
耐熱強化ガラスでできている。
傷に強く、汚れも落としやすいが、ガラスなので強い衝撃をあたえると割れる可能性がある。
お手入れは、金属タワシやナイロンタワシの使用はさけましょう。
強いアルカリ性、酸性の洗浄剤を使用する際は、取扱説明書を見て確認します。
<ガラスコートトップ>
ホーロー鋼板に特殊ガラスを吹き付けたもの。
ガラストップよりも耐久性は弱く、安価。
ガラストップと同じでお手入れは、金属タワシやナイロンタワシの使用はさけます。
強いアルカリ性、酸性の洗浄剤を使用する際は、取扱説明書を見て確認しましょう。
<フッ素コート>
フッ素樹脂がコーティングされているもの。
油に強く、この中でも1番汚れが落ちやすい。
お手入れは、強いアルカリ性の洗浄剤やクレンザー、金属タワシの使用は樹脂をはがしてしまうので避けましょう。
<ステンレス>
安価で丈夫だが、傷が付きやすく汚れやすい。
金属タワシなど固いものでこすると傷がついてしまうので、スポンジなど柔らかいもので目にそって磨くのが良い。
これらを考慮して、わが家のコンロを大切に扱いましょう。
大切に扱えば長く使うこともできます。
天板の種類に関係なく、汚れが付いたらすぐに濡らした布やフキンなどで拭き取りましょう。
これがどれにも共通する即効性のある掃除方法でしょう。
汚れを後回しにしないことが大切ですね!
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