壁にカレンダーや額縁、絵画や棚などを取り付けるために釘やネジを使うことってありますよね。
ですがその釘やネジを外すと、そこにはわりと気になる大きさの穴が開いてしまいます。
もし賃貸物件なのにやってしまった場合は、ちゃんと修復しておかないといけないこともあります。
そんな気になる穴を100円ショップで売っているものを使って簡単に直す方法を、関西テレビの「よーいドン!」で紹介していましたので、こちらでも紹介します。
<使うもの>
コットン球
ピンセット
接着剤
穴埋め材(ダイソー「壁の穴埋めパテ」)
<修復方法>
①コットン球をピンセットで1つ取り、穴の中に詰めていく。
②その上から接着剤をつけて綿にしみこませ固める。
染み込みやすいように液体で透明な接着剤を使います。
③穴埋め材を壁と同じ高さでつける。
つけ過ぎた場合はティッシュで拭き取ります。
④つまようじを使って模様をつけ壁紙に合わせる。
今回修復していた壁は、よく賃貸物件で見かける塩化ビニル製の表面に凹凸のある白い壁紙だと思われます。
↓ こんなかんじの壁紙です
使っていた穴埋め材の色が白だったので、壁紙の色と合っていました。
壁紙の色が白ではない場合は、上からアクリル絵の具などで壁紙に近い色を作って塗るといいかと思います。
修復時間は5分程度なので、すぐにできそうです。
引っ越しシーズンでもある今の時期には知っておきたい技かもしれませんね。
↓ ホームセンターなどで購入する場合は、商品によってはカラーバリエーションがあるので、壁材にあった色を選ぶことができます
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