小さいお子さんがいると、カーペットの上でサインペンでお絵かきなどしているうちに、スケッチブックをはみ出してカーペットにも絵を描いてしまっていたなんてことありませんか。
↓ これなら落書きしても安心!!
カーペットはフローリングの床とは違い、繊維質で水分を含むので、拭いてもなかなかきれいに落ちなかったりします。
とくにサインペンのインクとなると難しくなります。
そんなときに便利なのが消毒用エタノールやアルコールです。
①コットンにエタノールを含ませて、シミの部分を叩くようにして拭き取る。
こすると汚れが周りに広がってしまうので気を付けましょう。
②乾いた雑巾や布で水気を拭き取りよく乾かす。
乾かすのにはドライヤーを使えば早く乾かすことができます。
消毒用エタノールには、サインペンのインクを溶かす力があります。
インクを溶かして拭き取るようになるので、コットンでシミの部分を拭き取るときは、こすらないようにすることが大切です。
そして消毒用エタノールは揮発性が高いので、すぐに乾きますから、カーペットに水分が残ることがありません。
カーペットに水分を残すと、それはカビやダニの発生の原因になりますので、もしカーペットで液体をこぼしたり、濡れたもので拭き掃除を行なったりした場合には、しっかり水分を拭き取って乾かすようにしましょう。
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