カンタンお掃除かくし技！

ちょっと面倒な掃除場所でもあり、やらない人はやらない場所「クローゼット」。
この大掃除時期にも簡単にすぐできるクローゼットの掃除方法を紹介します。


①かけている服はそのままで、床に置いているものを全部外へ出す。
②掃除機で中のホコリやゴミを吸い取る。
③雑巾にアルコールを吹きかけ、拭き掃除をする。
　扉の上の拭き掃除も忘れずに行いましょう。
④扉を開けたままにし、クローゼット内の換気を１～２時間行う。
　クローゼットに向けて扇風機を回し、空気の流れをよくすると、より乾燥させることができます。
⑤外に出したものを中に戻す。


注意しないといけないのが、１つ１つ出したものを確認していると時間がかかってしまうことです。
パッと見て明らかに必要な物があったならすぐに処分してもよいと思いますが、それ以外は速やかにクローゼット内に戻しましょう。

もちろんじっくり掃除を行いたい場合は、中に入っているものの片付けも同時に行うと良いでしょう。

クローゼットの床掃除を重点にし、さっと済ませてしまうことを目的に掃除をすれば、乾燥時間をのぞいても約２０分程度で終わらせられるでしょう。
（クローゼットの大きさや、入っている物の量によって違いはでてきます。）

拭き掃除に「アルコール」を使うことは、湿気のたまりやすい場所の掃除にピッタリなんです。
アルコールは揮発性が高いのですぐに乾いて、湿気を残しません。
汚れも落とせて、除菌作用もあるので、カビ対策にも使えます。

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定期的にクローゼット内も掃除することで、カビやゴキブリなどの虫がいついたり、衣類の汚れを予防することができますよ。

↓　こういった除湿剤を入れておくと湿気対策になります

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カーテンやカーテンレールの掃除、「やろう！」と決意しないとなかなか取り掛かりにくい場所だったりしませんか。
カーテンもこまめに洗濯できれば良いのでしょうが、天気の良い日や時間がある日でないとできませんよね。

↓　洗えるカーテンを選びましょう

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ですがカーテン掃除もコツをつかめば、洗濯をこまめにしなくても良い、簡単に行なえる普段掃除の場所になります。


①カーテンレールのホコリをはたきで落とす。
　取れにくい汚れがあった場合は水拭きしましょう。

↓　これを使えば拭き掃除も簡単に行なえますよ！

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②カーテンを掃除機掛けする。
　なかなか洗えないものなので、掃除機でホコリを吸い取っておきます。
　掃除機は「弱」にして、上から下へ少し浮かすようにしてかけるとかけやすいです。

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③エタノールや重曹水をスプレーして消臭する。
重曹水の作り方

↓　重曹は消臭効果と汚れを吸着する効果があります

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↓　除菌効果もあります！

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いくらキレイを保てるといっても、半年に１回くらいはカーテンを洗濯機で丸洗いすると良いでしょう。
大きなものをお家の洗濯機で洗えない場合は、コインランドリーを利用すると便利です。
今やコインランドリーでは大型のものが洗えますし、乾燥機もあるのですぐに乾かすこともできます。


この掃除方法を月に１～２回やるだけで、年末や季節の変わり目の大掃除もぐんと楽になりますよ。



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リモコンのスイッチ
電化製品のスイッチ部分
パソコンのキーボードやマウス
便器のフタの接続部分
インターホン
表札
などなどなど・・・細かくて雑巾やふきんなどでは拭き取れないところって結構ありますよね。

もうそういうところの汚れは取り切れないものだとあきらめてしまってはいませんか。
でも、そういうところほど実は汚れがたまってしまっています。

そんな場所の汚れを取るのに便利なのが「綿棒」です。
「綿棒」に「エタノール（アルコール）」をつけて拭き取ると汚れが良く取れます。

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エタノールは手あかなど酸性の汚れに効果的ですし、揮発性も高いのですぐに乾きます。
あまり濡れたもので拭きにくい電化製品にはもってこいです。

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あまりにも汚れがこびりついていたり、詰まっていたりしたなら、割りばしや爪楊枝（つまようじ）などを使って取り除いてから、綿棒＆エタノールを使いましょう。

綿棒は１００円ショップでもちろん購入できます。
エタノールは１００円ショップには販売されていませんが、替わりになるアルコールスプレーが売っているのでそれを利用すれば、リーズナブルに掃除に取り掛かれますよ。

綿棒にもいろいろ種類があって、メイク用の先がとがっているものや、スクリュー状になっているもの、赤ちゃん用の小さいもの、ペット用の大きなものなどがあります。
掃除の用途に応じて使い分けてみても良いかもしれませんね。

チャオ！ メイク綿棒 丸筒(130本入) 価格:228円 (2016/4/27 時点) 感想(1件)

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ボールペン片手に作業をしていたらうっかり書いてしまった、または小さなお子さんが落書きをしてしまったなど、壁紙にボールペンの線が付いてしまったことはありませんか。

ボールペンの汚れは水拭きでは結構取れにくい汚れです。
こんなときに便利なのが「消毒用エタノール」です。

【第3類医薬品】消毒用エタノールIP ケンエー 500ml【イチオシ】 価格:382円 (2018/6/11 時点)

①雑巾や布に消毒用エタノールをつけて汚れの部分を拭き取る。
②乾いた雑巾や布で乾拭きする。
　きれいに汚れが落ちれば乾拭きは必要ないかもしれません。


消毒用エタノールでボールペンのインクを溶かすことが出来ます。
あまりゴシゴシこすると汚れが周りに広がってしまうので気を付けましょう。

消毒用エタノールはボールペンの汚れ以外にも「油性マジック」や「マニキュアなどの汚れ」を取ることもできます。
揮発性が高いので、すぐ乾きますから拭き掃除には便利なアイテムです。

エタノールはドラッグストアなどで購入できます。

↓　落書きされる前にこれで保護してしまいましょう

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小さいお子さんがいると、カーペットの上でサインペンでお絵かきなどしているうちに、スケッチブックをはみ出してカーペットにも絵を描いてしまっていたなんてことありませんか。

↓　これなら落書きしても安心！！

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カーペットはフローリングの床とは違い、繊維質で水分を含むので、拭いてもなかなかきれいに落ちなかったりします。
とくにサインペンのインクとなると難しくなります。

そんなときに便利なのが消毒用エタノールやアルコールです。


①コットンにエタノールを含ませて、シミの部分を叩くようにして拭き取る。
こすると汚れが周りに広がってしまうので気を付けましょう。

【第3類医薬品】消毒用エタノールIP ケンエー(500mL)[消毒用エタノール] 価格:390円 (2016/2/1 時点)

②乾いた雑巾や布で水気を拭き取りよく乾かす。
乾かすのにはドライヤーを使えば早く乾かすことができます。

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消毒用エタノールには、サインペンのインクを溶かす力があります。
インクを溶かして拭き取るようになるので、コットンでシミの部分を拭き取るときは、こすらないようにすることが大切です。

そして消毒用エタノールは揮発性が高いので、すぐに乾きますから、カーペットに水分が残ることがありません。
カーペットに水分を残すと、それはカビやダニの発生の原因になりますので、もしカーペットで液体をこぼしたり、濡れたもので拭き掃除を行なったりした場合には、しっかり水分を拭き取って乾かすようにしましょう。



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