NHKで放送されているお昼の生番組「ごごナマ 知っトク!らいふ」。
俳優の船越英一郎さんと美保純さんがMCを務めています。
今回は「最後まで使い切る!”レジ袋”驚き活用術」を紹介していました。
その中で掃除に使う方法を紹介していましたので、こちらでも紹介します。
教えてくださるのは家事代行サービス会社でマネージャーをされている方です。
実際に現場でも使われているそうで、下掃除のアイテムとして活用しているそうです。
<レジ袋でカーペット掃除>
①レジ袋に手を入れて、カーペットを円を描くようにこする。
静電気の帯電を生かし、ゴミを集めます。
②集めたゴミは袋越しにつかんで、レジ袋を裏返して内側に入れる。
手を汚すことなくゴミを集めとることができます。
レジ袋の口を縛れば、そのままゴミ箱に捨てられます。
下掃除としてこれを行っておくと、コロコロの粘着テープを使って掃除をする場合も、粘着テープの節約になります。
この方法はフローリングの床掃除にも使えます。
フローリングの方が向いているくらいだそうです。
↓ 洗えるので経済的!
<レジ袋・ポリ袋で食器の油汚れを落とす>
ベタベタに油で汚れた食器。
スポンジで洗うと、スポンジにその油がついて他の食器に広がってしまうことも。
そんなときに便利なのが「レジ袋」または半透明の「ポリ袋」です。
どうして油掃除にレジ袋が便利なのでしょうか。
ポリ袋は主にポリエチレンを原料に作られています。
ポリエチレンは油と構造が似ているので互いがくっつきやすい性質があります。
なのでポリ袋を油汚れにくっつけると油は付着するので、簡単に取り除くことができるのです。
袋の使い方によって油の落ち方は変わってきます。
レジ袋を「くしゃくしゃにして丸める」と汚れをおとしやすくなります。
このとき袋は2枚使い、1枚は手にかぶせて手袋代わりにすると手が汚れません。
そして拭き終わったら、また先程のように手にかぶせた袋を裏返してそのまま捨てられるようにしましょう。
食器の予洗いとして行えますので、洗剤や水の節約にもつながります。
コンロについた油汚れも落とすことができるそうです。
細かいとろこの汚れ落としにはポリ袋の方が使い勝手が良かったりします。
<レジ袋が開けにくいときの開け方>
両手でレジ袋の口部分をはさみ、両手をこすり合わせると開きやすくなります。
でもレジ袋はくしゃくしゃにはなります。
<油でベタベタになった手をレジ袋で拭き取るとさっぱりする>
ポテトチップスなど油が手に付くスナック菓子などを食べたあとに、レジ袋で拭き取るとなんと手がさっぱりとするそうです。
レジ袋も油と構造が似ている合成樹脂なので、油がくっつきやすいのです。
油汚れべったりの食器やお鍋を洗うときいつも困っていたので、レジ袋を使うのは手も汚れないのでとっても便利ですね。
袋越しに手でもかき集められるのできれいに落とせそうです!
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