日本テレビ系列で放送されている「得する人損する人」。
今回は
「春のあきらめ家事解消得ワザ」が紹介されていました。
その中に掃除に関する得ワザが3つありましたので、こちらでも紹介します。
得ワザを教えてくれるのは、もちろん新婚の家事えもんです!
<春だから怖い!電気の傘にたまったホコリは化繊ハタキで吸いつけてスッキリ>
電気の傘をよく見ると白いホコリがたまってはいませんか。
ですが高い位置なので手が届きにくいですし、拭き取りにくくもあるので、ついついほったらかしになりがちです。
ですがホコリだからと言って侮っていてはいけません。
この時期のホコリは様々な病気を引き起こす病原ホコリかもしれないのです。
そんな警鐘を鳴らすのは話題のベストセラーを書いた松本忠男先生です。
↓ その本がこちらです!
ホコリには1g、7万~10万の菌がいます。
しかも春はPM2.5や花粉が混ざってしまうので、喘息や気管支炎を起こす病原ホコリになっている可能性が高いのです。
ここで家事えもんが取り出した秘密道具が
「可動式化繊ハタキ」です。
化繊ハタキとは、ホコリを静電気でキャッチする、100円ショップでも購入できる定番の掃除グッズです。
↓ 家事えもんが使っていたのはこれかな?
可動式の化繊ハタキを使えば、ハタキ部分の角度も変えることができ、長い柄もついているので、高い場所の掃除にとっても便利です。
ホームセンターで購入可能です。
◎「壁」のホコリ取り
壁も静電気を帯びており、実はたくさんのホコリがついています。
いくら目に付くホコリを掃除しても、壁についているホコリを掃除しておかないと、電気の傘や床などにホコリが舞ってしまいます。
壁の掃除をする習慣をつけるだけで、部屋の掃除回数を劇的に減らせるそうです。
<カーテンレールのホコリは水切りスクイージーで根こそぎ除去!>
カーテンレールのホコリも高い位置で届きにくく、ついついほったらかしになりがちな場所です。
ですがカーテンレールは外気に触れる場所なので、湿気の影響でホコリが固まり落としづらくなっています。
ベタベタしたホコリなので、拭き取っても固まりが下に落ちたり、残ってしまったりします。
ここで家事えもんが使う秘密道具は
「水切りスクイージー」です。
100円ショップでも購入できます。
本来は窓ガラスや鏡などの水を切る道具ですが、あるひと手間を加えて便利なグッズに変えてしまいます。
①ゴムの部分を5mm間隔でハサミでカットする。
②切った部分を濡れタオルで拭いて湿らせる。
③カーテンレールを拭き取る。
先端がゴムになっているので、湿気を含むホコリも取ることができます。
そして切れ目も入れたことで、ホコリを逃さずにキャッチします。
カーテンレール以外にも油汚れを含んだ「冷蔵庫の上」のホコリを取るのにも便利です。
<キッチンのしつこい油汚れは魔法の水「超電水」を使えばピカピカに!>
キッチンコンロにこびりついた油汚れ、ついつい諦めがちではないですか。
そんな汚れには家事えもんがオススメしている「超電水」が便利です!
これはホームセンターで購入できます。
①汚れの部分に超電水を吹きかける。
②20~30秒待つ。
③キッチンペーパーで拭き取る。
超電水は、タンパク質を分解してくれるアルカリ性が強い水です。
酸性の油汚れを吹きかけるだけで簡単に落とすことができます。
汚れの性質を知って、それに適した道具を使うと、面倒くさいと思いがちな掃除が意外と簡単に
できてしまうことがわかりました。
基本は汚れをためこまないように普段からしておくことがあきらめ家事を作らない方法なのかもしれませんね。
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