ABC朝日放送の夕方の生番組「キャスト」。
この中で忙しい年の瀬、でもやらなくちゃいけない大掃除を手軽に行なう方法を紹介していました。
オススメお掃除グッズも紹介です。
【実践!思わず使いたくなるおそうじグッズスペシャル】
掃除グッズを紹介して下さるのはスーパービバホームの竹井さんです。
つい後回しになりがちなお掃除ポイントといえば・・
◎コンロ周りのコゲ・油汚れ
◎水周りの水アカ
◎網戸のホコリ
<コンロ周りのコゲ・油汚れ>
スチールタワシで磨いても取れますが、コンロが傷だらけになってしまうこともあります。
そんな傷をつけたりしない便利なアイテムがあります。
「キッチンのコゲこすりん棒」 参考価格616円(税込み)
①こすりん棒の白い部分を水に2~3秒つける。
②こすりん棒をゆっくり回すようにして油汚れをこすり取る。
軽い力で使うことができます。
ソフトセラミックス(細かい陶器のカケラのようなもの)が溶けだし、入っているクエン酸がコゲを柔らかくします。
ガラストップなど安心して使えます。
<換気扇の油汚れ>
油汚れとホコリの混ざった頑固な汚れです。
「ディゾルビット」 参考価格1382円(税込み)
飛行機の洗浄などで使われる業務用の剥離剤です。
①汚れている部分にディゾルビットをスプレーし、上からキッチンペーパーでパック状態にする。
②しばらく置いておく。(数分間)
③貼っているキッチンペーパーで拭き取るようにして取る。
オレンジオイルが主原料になっているので、柑橘系の香りがして、手にも優しいので素手で使えます。
ですが強力な剥離剤ですので、壁紙についたクレヨンの落書きを取ろうと思ってスプレーすると、壁紙もはがれてしまうそうですよ。
<お風呂の鏡の水アカ>
鏡についた水垢はアルカリ性の汚れになります。
石鹸が飛んでついたものや人間の垢の汚れも付いていたりします。
水道水に含まれるカルシウムが石灰化して頑固な水アカになってしまいます。
「茂木和哉」 参考価格2030円(税込み)
出ました!水垢には「もてぎかずや」!
①鏡に茂木和哉を少量付ける。
②スポンジで回すようにこする。
こすると最初はカリカリと水あかの削れる感じがして、そのうちスルスルとこすれるようになったら汚れが取れている証拠です。
この番組ではスポンジでこすっていましたが、これはラップを丸めたものでこする方が効果が高いんです。(実際やや残っていました)
スポンジだと(固い面を使っていましたが)どうしても洗剤を吸い込んでしまうので効果が弱まってしまいます。
→
家事えもんこと松橋さんが使う「茂木和哉」
③ぞうきんなどで拭き取る。
弱酸性で鏡を傷つけない硬さの研磨剤になっています。
<網戸のホコリ>
「クイックルワイパー 立体吸着ウェット」 参考価格462円(税込み)
これは網戸用ではなく、床掃除に使うものです。
洗浄成分の入った毛羽立ったシートになっているので、ホコリと排気ガスの油汚れをがっちり取ってくれます。
これで網戸を拭くだけで、水を使うことなくきれいにすることができます。
↓ ヘッドに小さな突起がついているのでより汚れを拭き取ります
床掃除をするついでに網戸も一緒に拭いてしまいましょう!
なんせ大掃除は大変ですからできるだけ楽に行ないたいものです。
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