NHKの朝の人気番組「あさイチ」。
V6の井ノ原快彦さんと有働アナウンサーがメインMCを務めています。
今回は「キッチングッズ向上委員会」ということで、どなたのお家にもたくさんあるであろう保存容器、タッパーやガラス容器についていろいろ紹介されていました。
その中でも悩んでいる人の1番多いという
「臭い移り」の解決方法を紹介していましたので、こちらでも紹介します!
私もその悩みを抱えていた1人です!!
カレーやラッキョウ、キムチなど臭いの強いものを入れると洗っても臭いが取れないことがありますよね。
保存容器に強く臭いが移ってしまうのは、カレーなどの油ものの食品を容器に入れてレンジで温めた場合です。
温めているときに耐熱温度を超えてしまっていることもあるそうで、保存容器の取扱いのところにカレーやシチューなどを入れて温めることを禁止しているものもあります。
【ニオイを消す方法】
◎用意するもの
ドライヤー
水野入った霧吹き(スプレーボトル)
①保存容器の中やフタに霧吹きで水をかける。
②ドライヤーの温風で乾かす。
濡れたところを取るイメージで行います。
手で触れられる温度をキープします。
(耐熱温度が本体100度、フタ140度ですので近づけすぎないように注意)
③この方法を10分間繰り返す。
この方法は「ベイクアウト」と言われ、プロが部屋の消臭を行うときに使われる方法だそうです。
ニオイ分子は高温多湿のところで活発化するので、霧吹きの水とドライヤーの温風によって活発化させ、それを乾かしていくことでニオイを飛ばしてしまうということでした。
番組内の実験で使っていたものは、最初臭気の数値が300近くあり、納豆レベルでした。
それがベイクアウトを行うことで250くらい(やや臭うレベル)にまで下がっていました。
この臭いが取れる具合は保存容器の材質や大きさ、入れた食品の種類、行った時間にもよるそうです。
洗剤よりも臭いを取る効果は高いということでした。
<視聴者さんからの臭い取り方法>
◎臭いの気になる容器で氷を作る
1度で取れない場合は数回繰り返すと落ちます。
こちらでも紹介しています
→
プラスチック容器にしみ付いた臭いを取る方法
【色が移ってしまった時に取る方法】
◎メラミンスポンジでこする。
◎キッチン用漂白剤で漂白する。
プラスチック容器の寿命は約3年と言われています。
ですが、傷をつけてしまうとそこに色が入ったり、臭いが入ったりしてしまいます。
洗う際は傷がつかないように柔らかいスポンジで洗うようにしましょう。
特別に何かを買ったりするのではなく、家にあるようなドライヤーと水を使うだけでニオイを取ることができるのは簡単でいいですよね!
早速臭いの気になる容器に試してみたいと思います!
年末年始で保存容器をよく使いそうですしね!
●関連記事
大根おろしでプラスチック容器の臭いを取る
酢でタッパーの臭い、ぬめりを取る方法
重曹でプラスチック容器の臭い取り
にほんブログ村
http://
PR
COMMENT