テフロン加工(フッ素加工)のフライパンを使っている方は多いのではないでしょうか。
最も普及しているフライパンです。
テフロン加工の良いところは、食材がくっつきにくく、焦げつかないことです。
焦げつかないことで、使用する油の量も減らすことができます。
そんなテフロン加工のフライパンですが、使ったあとは正しく洗わないと寿命を縮めてしまうことがあります。
正しい洗い方を紹介します。
①新聞紙やキッチンペーパー、ゴムベラなどで汚れを取り除く。
最初にこうやって汚れを取っておくことで、節水にもつながります。
②フライパンにお湯を入れ、汚れを浮かせる。
フライパンがまだ温かいうちに水を入れてしまうと、温度差で加工がはがれてしまうことがあります。
③洗剤を付けたスポンジで優しくなで洗い。
力強くゴシゴシ洗いをしてしまうと、加工された部分がはがれてしまいます。
実際ゴシゴシしなくても、サッと汚れを落とせますよね。
↓ フライパン用スポンジがあります!
④水で洗い流す。
洗い流した後は、自然乾燥よりもフキンなどで水分を拭き取っておく方が良いです。
すぐに片付けられますし、水垢の付着を防ぐことができます。
水垢は汚れですから、できるだけ付かないようにすることが好ましいですね。
前に何かの番組で、はがれたテフロン加工をまた復活させてくれる会社を紹介していました。
使っているうちにテフロン加工がはがれて、料理しているものがこびりついたり、こげついたりしてくると、そろそろこのフライパンも寿命かなと買い替えることを考えますが、また再加工してくれるそうです。
会社やフライパンやお鍋の大きさによって値段は違うようですが、1000円代~からやってくれるようです。
大事なフライパンなら、こういうのも利用してみても良いですね!
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