炒め物をしたあとのフライパンやお鍋、汚れたお皿などギトギトとした油汚れを落とすのに実は「米ぬか」が便利なんです。
米ぬかとは、玄米を白米に精米した時に出る外皮の肺が部分のことをいいます。
本来なら捨ててしまう部分でもありますが、便利な掃除アイテムとして使うことが出来るんです。
↓ お家で精米できると米ぬかも簡単に手に入ります
洗剤を使うとなると、たくさんの洗剤を使わないといけなくなり、手も油でベタベタになりますが、米ぬかを使うと洗剤もいりませんし、環境にも優しくエコになりますよ。
<作り方>
①生の米ぬかをフライパンで弱火でから炒りする。
水分を飛ばしたものを使用します。
焦がさないように注意しましょう。
②密閉容器に入れて保存する。
2週間程度もちます。
<使い方>
①油で汚れたフライパンやお鍋に米ぬかを入れる。
②スポンジでこすって、米ぬかに油を吸わせる。
油を吸って、米ぬかはかたまりになります。
③固まった米ぬかを捨てて、水でしっかりとすすぐ。
これなら簡単にきれいにすることができますね!
米ぬかは油汚れ落とし以外にも
「脱臭剤」として使うこともできます。
①炒った米ぬかを口の開いた容器に入れる。
②冷蔵庫に入れておく。
冷蔵庫内で他のものと当たったりしてこぼれるのが心配なら、ラップをしてつまようじで穴をたくさん開けておきましょう。
取り換え時期は2週間です。
こうやって捨てるものを再利用できることは節約にもなって経済的ですね!
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