家の中で面戸だと感じる掃除場所の1つでもある「トイレ」。
トイレ掃除で困るのが、便器にこびり付く汚れの「尿石」です。
尿石とは、尿に溶けているカルシウムイオンがリン酸や炭酸と反応し、水に溶けにくいカルシウム化合物となり、便器内にこびりついた汚れのことです。
付着したままにしておくと、その上からどんどん汚れが付着していって汚れも濃くなり、アンモニア臭の発生にもつながります。
そうなってしまっては汚れを取るのもなかなか大変になってしまうので、それを防ぐ方法を紹介します。
<尿石予防法>
①トイレを使用後、水を流した後に酢水スプレーを吹きかけておく。
酢水スプレーの作り方
これだけで尿石予防になりますので簡単に行なえますよね。
もし、尿石がしっかり付いてしまっていた場合は、「重曹」が役立ちます。
<尿石の取り方>
①汚れの部分に重曹を振りかけて、トイレブラシでこする。
重曹の研磨作用で汚れをこすり取ります。
これをやっても取ることの出来ない頑固な尿石汚れや輪じみなどの汚れには、
「
耐水サンドペーパー」を利用します。
1000~1500番のものを使うようにしましょう。
数字が大きくなるほど、サンドペーパーの目が細かくなります。
耐水サンドペーパーに水と石けんをつけてこすると、汚れがより取りやすく傷がつきにくくなります。
あまり力を入れすぎるのも傷が付く原因になりますので、軽い力でこするようにしましょう。
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