すりガラスやくもりガラス、型ガラスなど凹凸のあるガラスは視界を遮ったり、入ってくる光をいろんなふうに屈折させて見せたり、デザイン性を持たせたりと透明の板ガラスにはない使い方があります。
ですがそんなガラス面は、雑巾や布などで拭き掃除をすると拭いた跡が残ったり、凹凸の部分の汚れが取り切れなかったりします。
そんな時には「重曹」と「ブラシ」を使うと便利です。
①ガラス面に重曹水をスプレーする。
重曹水の作り方
②ブラシを使って円を描くように磨く。
凹凸部分の汚れは雑巾などではかき出すことができません。
ブラシを使ってかき出しましょう。
↓ キッチンブラシが便利かも!
③水で濡らし、固く絞った雑巾で汚れを拭き取る。
④乾拭きをする。
↓ マイクロファイバーなら細かい凹凸にも入り込みます
油のシミなど取れにくい汚れが付いている場合は、汚れの部分に「重曹ペースト」を付けて、ブラシや使い古した歯ブラシなどで細かくこすってみましょう。
重曹ペーストの作り方
そして上記の③からの手順で、水拭きと乾拭きを行います。
重曹の細かい粒が凹凸に入り込み、ブラシによって汚れをかき出すことができます。
↓ 普通の窓ガラスをすりガラスに変えるスプレーもあります
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