ビニール床にいつの間にかついている黒ずみ汚れ。
頑固な汚れになると、ぞうきんで水拭きしてもきれいに落とせない場合があります。
この黒ずみ汚れの原因は人間の皮脂汚れです。
裸足で歩いたりすると足の裏の皮脂や汗が床につきます。
そしてそこにホコリがつくと余計落ちにくい汚れになってしまうのです。
その汚れの上をまた歩いたりするとどんどんと踏み固めてしまうことにもなります。
そんな汚れに効果的なのが「重曹」と「食器用洗剤」です。
重曹も食器用洗剤も油汚れに強く、重曹にはこびりつきを落としやすくする研磨作用もあります。
①重曹と食器用洗剤を同量で混ぜる。
②使い古した歯ブラシにつけて、汚れの部分を円を描くようにしてこすり落とす。
③ぞうきんで水拭きする。
ビニール床がツルツルではなくて、少し凹凸や水が付いている場合だと、歯ブラシを使うことで汚れが落としやすくなります。
ビニール床に汚れがこびりつかないようにするためには、普段からフローリングワイパーなどで拭き掃除をしたり、スリッパをはいて移動するようにして足裏の皮脂がつかないようにしましょう。
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