窓は目につきやすいので、汚れると気付きやすく掃除にも取りかかりやすいところです。
ですが、窓掃除は窓ふきだけではありません。
窓掃除で忘れてはいけないのが、「窓サッシのレール部分」です。
ここは汚れが結構たまってしまうけれども、なかなか掃除がしにくい場所なので後回しにしてしまいがちです。
この部分にゴミやホコリがたまってしまうと、窓の開閉がしにくくなったり、カビやダニが発生しやすくなってしまうので、定期的に掃除をすることは大切です。
サッシのレール掃除に便利なのがエコアイテムの「重曹」です。
①掃除機でレールにたまっているゴミやホコリを吸い取る。
すき間ノズルを使えばより吸い出しやすいです。
この時、サッシブラシなどで同時にかき出しながら行うと、レールにつまった汚れも一緒に吸い取ることができます。
②サッシブラシや使い古した歯ブラシを重曹水につけ、レールの汚れを落とす。
重曹水の作り方
あまりにも頑固な汚れがついていたなら、サッシに重曹水を少し流し込んで汚れを浮かしてからこすりましょう。
③雑巾で水拭きして仕上げる。
レールがひどく汚れていたら、どうしてもやりたくなってしまうのが、水をレールに一気に流し込んで、汚れを流してしまうことです。
一見手っ取り早そうですが、実はあまりうまくいかないことが多いのです。
それは、水の流れによって隙間に汚れがつまってしまったり、たまっている汚れがうまく取り切れなくて逆にこびりついた汚れになってしまったりするからなんです。
面倒くさく思うかもしれませんが、先におおまかな汚れを取っておいてから重曹水を使うようにすると、急がば回れといった感じでキレイに仕上げることができます。
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