大根おろしを作った時の「しぼり汁」、いつも捨ててしまってはいませんでしたか?
これも実は便利な掃除アイテムとして使うことができるんです!
何に使えるかというと、それは「障子の黄ばみ取り」です。
時間がたつとどうしても障子は黄ばんでしまいます。
黄ばんだ障子紙は古く見え、見た目もあまりよくありません。
①大根をおろした時のしぼり汁を別に取っておく。
②ハケを使って、そのしぼり汁をうすく障子に塗っていく。
③風通しをよくし、しっかり乾かす。
これで障子が見違えるほど白くなり、しかも丈夫になります。
なかなか張り替えるのが面倒な障子紙。
ちょっとした一工夫できれいに長持ちしてくれれば嬉しいですよね。
だんだん最近は和室も減ってきて、昔のようないかにも紙といった障子紙ではなく、
プラスッチックを含んだような丈夫なものも出てきました。
その分お値段はしますが。
ですが、従来の障子紙の良さというものもあります。
風通しの良さや、質感、見え方などです。
だんだんいろんなものが便利になってきていますが、
面倒くさくても昔のものを使うというのもなんだか粋な感じがして、素敵ではないでしょうか。
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