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①エアコンのカビ掃除
日本テレビ系列、日曜日の朝の生番組「シューイチ」。
この中でKUTーTUNの中丸雄一さんのコーナー「まじっすか!?」では大掃除について紹介していました。
汚れスポット② レンジフードの油汚れ
油やホコリまみれのレンジフードは特に頑固な汚れです。
食べ物を扱うキッチン周りは体に安心なもので掃除したいですよね。
小さなお子さんがいても安心して使えるエコで安い洗剤を使いましょう。
それは100円ショップでも買える洗剤、
こんにゃくの凝固剤としても使われている「重曹」
サプリメントの成分ととしても使われている「クエン酸」
これらを使用しましょう。
油汚れには「重曹」、水アカには「クエン酸」が効果的です。
覚え方は、
「油 じゅうじゅう(重重) 垢 食えん(クエン)」
と覚えましょう。
重曹は水に溶かして使うのが一般的ですが、しつこい油汚れに効果的な裏技があります。
それは「
重曹を煮込む」ことです。
重曹を煮込むことによってさらに効果がパワーアップします。
◎混ぜる割合◎
重曹 150g
水 5リットル
これをお鍋で煮込むことで油汚れに強いアルカリ性の度合いがアップします。
煮込んだ後は
冷めないうちに使うのがポイントです。
そしてまたもや便利な100円ショップのアイテムを使います。
それは「柄付きのスポンジ」です。
これはバス用品の取っ手の付いたスポンジです。(ダイソー商品と思われます)
ハンドル型の柄が付いているので、熱々の重曹のお湯にスポンジを付けても、お湯が手に触れることがありません。
でも火傷には充分注意して下さいね。
↓ イメージとしてはこんなかんじのスポンジ
<レンジフード外側>
①柄付きスポンジに熱々の重曹水をつけて、レンジフードカバーの内側、外側を拭き取る。
スポンジで拭き取る際に、染み込ませている重曹水が下へ流れるので、その時は下で雑巾で受けるようにしておきましょう。
②雑巾や布で水拭きし、そのあと乾拭きで仕上げる。
10分程度の掃除でべた付きも取れキレイになっていました。
これでレンジフードの外側はキレイになりました。
ですが、まだ中のフィルター部分が残っていますよね。
取り外せるフィルターの油汚れは、重曹での「つけ置き法」で落としていきます。
<レンジフードのフィルター>
①取りはずしたフィルターが入るくらいの容器と大きいゴミ袋を2枚用意する。
容器の中に、2枚重ねた(2重にした)ゴミ袋を入れ、その中にフィルターを入れる。
②熱々の重曹をその中に注ぐ。
重曹の中に浸けておくことで油汚れが浮き出ます。
③約15分間浸けておく。
④フィルターの細かい目の部分などは
使い古した歯ブラシで汚れを落とす。
➄水洗いする。
熱々の重曹の中に浸けておくだけでも、あらかたの汚れが落ちてキレイになっていました。
この方法だとほとんどこすり洗いをすることなく、フィルターの油汚れを落とすことが出来ます。
ゴミ袋を、普段使用している区や市などで指定されているものを使うともったいないので、掃除用に100円ショップなどで大きなゴミ袋を買っておいても良いかもしれません。
100円ショップだと、大きなもので90Lのものが売っていましたよ。
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③お風呂の水アカ
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