家の中でカビの生えやすい場所の1つであるゴムパッキン。
窓ガラスの周りにあり、特に浴室や結露が起きやすい場所の窓ガラスのゴムパッキンには必ずと言っていいほどカビがついていたりします。
普段からこまめに掃除が出来ればいいのでしょうが、なかなかできないのものですよね。
ゴムパッキンのカビはなかなか根が深く、普通に洗剤でこすったのでは取れないこともあります。
そんな頑固なカビに効果的な方法が、「重曹」と「過炭酸ナトリウム」を混ぜて作ったペーストを使うことなんです。
①重曹+過炭酸ナトリウム+水を混ぜてペーストを作る。
ペーストの作り方
②ゴムパッキンにペーストを塗り、2、3時間おく。
(よほど根が深そうなら半日くらい置いておいても大丈夫)
③ペーストを布で拭き取る。
④水で流しても良いが、クエン酸水、または酢水を吹き付けて中和させてから拭き取る。
クエン酸水の作り方
酢水の作り方
この方法は
お風呂場のタイルの目地のカビや、壁の隅などに生えているカビにも効果的です。
カビ取りの方法は上記と同じですが、お風呂場の場合は、垂れ流れないように「ラップでパック」して、最後に水でキレイに洗い流しましょう。
そして窓を開けたり、換気扇を回したりして換気を忘れないようにしましょう。
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