食品や調理で出た油と食器用洗剤などのアルカリ性が反応することによって、排水口にはねとねとしたヌメリが付きやすいです。
排水口の受け皿の掃除は目につきやすいので結構するとは思いますが、排水パイプは直接よく見えるわけではありませんので、ほったらかしになりがちです。
ですが放っておくと排水パイプのつまりの原因や嫌な臭いの原因になってしまいます。
排水口の受け皿の掃除をするときに一緒にここの掃除もしておけば、排水口パイプの汚れもスッキリさせることができますよ。
①排水口の受け皿などを取り外す。
②お湯で溶かしたクエン酸水を一気に流し込む。
クエン酸水の作り方
上記の作り方で水をお湯に換えればOKです。
お湯の量は2Lくらいが効果的で、温度も50度くらいが効果的で良いでしょう。
ということはクエン酸は50~100gという感じでしょうか。
クエン酸の酸性によって、パイプ内の汚れのアルカリ性を中和させることができます。
熱いお湯ほど熱湯消毒ではありませんが、汚れを取るのに効果があるような気がしますよね。
ですが、あまり熱すぎるお湯、いわゆる熱湯は排水パイプを傷める原因になるのでしてはいけません。
1度2度熱湯を流したくらいですぐにどうこうなるわけではありませんが、知らずに熱湯を流すことを繰り返していたら後々大変なことになりかねません。
排水パイプの耐熱温度は60度くらいだそうですので気を付けましょう。
●関連記事
入れておくだけでOK!アルミでお手軽排水口ぬめり取り
塩で排水口のヌメリ取り
じゃがいものゆで汁で排水口掃除
セスキ炭酸ソーダで排水口のヌメリ取り
にほんブログ村
http://
PR
COMMENT
No Title
コメントありがとうございます(*'▽')
まだまだいろんな使い方があるんじゃないかと模索中です(^O^)/