毎日調理などで使用するキッチンは色んな臭いにあふれています。
その中でも、食品が腐った生ごみの臭いは嫌な臭いの1つです。
そんな臭いを消すのに便利なのが「お茶の出がらし」、茶殻なんです。
①飲み終わったあとの茶殻を用意。
②臭いの気になる三角コーナーや生ごみ入れに振りかける。
これは茶殻を乾燥させる必要はありません。
水分を含んだままの出がらしを生ゴミの上から振りかけましょう。
なぜ茶葉が生ごみの臭いを消すことが出来るかというと、茶葉に含まれるカテキンにその効果があるからなんです。
カテキンには強力な吸着作用があり、それが臭いの成分にくっついて消臭作用を発揮します。
特に魚の生臭さ、アミン臭に効果があります。
そもそもお茶の出がらしは捨ててしまうものです。
それを利用して、生ごみの消臭ができるのは、経済的ですし嬉しいですよね。
市販されている消臭スプレーや洗剤などで臭い消しをするよりも、茶葉は自然のものですから安心して利用できます。
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