お風呂場の掃除は汚れをためてしまうと後々大変ですよね。
浴槽は毎日使いますし、床や壁などの汚れはすぐに目に付くので、わりと頑張って掃除をするところだったりします。
ですが意外と気が付かない場所が「シャワー」だったりします。
シャワーホースにピンク色の汚れが付いていることがあります。
それはバクテリアが繁殖したものです。
白くこびりついた汚れは、水道水に含まれるカルシウムなどが積み重なってできた水あかや石けんカスだったりします。
これらはどちらもアルカリ性の汚れですから、酸性の「クエン酸」が効果的です。
軽い汚れなら粉末の重曹でこすれば落ちますが、なかなかそれでも落ちないときには、クエン酸を使いましょう。
↓ シャワーの軽い汚れを落とすならこちら
「重曹でシャワーヘッド、ホースの掃除」
【シャワーヘッドの掃除】
①クエン酸水を湯おけに入れ、そこにシャワーヘッドをつけ1時間ほど置いておく。
クエン酸水の作り方
汚れをゆるめておきます。
②使い古した歯ブラシなどに重曹を付けてこすり洗い。
歯ブラシで磨くだけでもこびりついた汚れが取れるなら、重曹は使う必要ないです。
③水ですすぐ。
↓ 防菌、防カビのシャワーヘッドを使うといいかな
【シャワーホースの掃除】
①汚れにクエン酸水をスプレーし、さらに上から粉末のクエン酸を振りかける。
クエン酸水の作り方
②30分ほど置く。
このときラップを巻いたり、トイレットペーパーなどを巻き付けておくと効果が上がります。
③水ですすぐ。
これでもまだ汚れが残っている場合は、再度繰り返しましょう。
↓ ホースも防菌、防カビが安心!
汚れがこびりついてしまってからの掃除は大変です。
なかなか難しいかもしれませんが、早め早めの掃除が大切ですね。
お風呂場の掃除をした後は、室内の換気をしっかり行うことを忘れないようにしましょう。
カビ予防になります。
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