包丁や鍋、シンクなど身の回りのもので錆びが付いてしまうものってどうしても出てきてしまいますよね。
サビが付いたから捨ててしまうのではなく、身近なものを使ってサビを落としてしまいましょう。
「酢」や「クエン酸」には還元作用というものがあります。
それは鉄や銅、アルミなどの金属のサビ、つまり酸化した金属から酸素を切り離して元の状態に戻す作用のことです。
これをうまく利用して、金属のサビ取り剤として利用しましょう。
【
作り方】
クエン酸 1カップ
塩 1カップ弱(クエン酸よりは少なくする)
水 少量
①容器にクエン酸と塩をいれ、水を少しづつ加えていき混ぜる。
みぞれ状になればOKです。
みぞれ状とは大根おろしのように固形と水分が一緒に混ざっているような状態をいいます。
これを錆びの部分に塗り、スポンジや丸めたラップなどでこすると良いでしょう。
素手で使用すると刺激が強いので、必ずゴム手袋やポリエチレン手袋などを装着して掃除を行うようにしましょう。
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このサビ取り剤でサビを取った後は、しっかり水洗いをし、乾いた雑巾などで水分を拭き取って、サビ取り剤が残らないようにしましょう。
水分が残るとせっかくサビを取ったのに、またもやサビの原因となってしまうかもしれません。
クエン酸になぜ塩を混ぜるかというと、塩には研磨作用があるからです。
塩の研磨作用で、サビをこすり取る力をパワーアップさせます。
このサビ取り剤でシンクをこすれば、貼りついていたようなくすみ、くもりをスッキリ取ることが出来ます。
銅製の鍋をお持ちの方は、鍋の底など変色していた部分をこそげ取ることが出来ます。
家中でサビやひどいくもりが気になるものがあれば是非試してみて下さい。
クエン酸+塩のサビ取り剤の方が市販のものより手頃な価格で作ることができ、ナチュラルな材料なので安心して使用することができますよ。
クエン酸や酢、ゴム手袋は100円ショップでも購入できますのでお手頃価格でサビ取り剤を作ることができます。
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