TBSの夏目三久さんを中心にお送りしている朝の情報番組「あさチャン!」。
この中の「あさプラ」というコーナーで「小掃除」というのを紹介していました。
12月に入り大掃除の時期となってきました。
1日かけて大々的に行うという方もいらっしゃるとは思いますが、最近は今のうちから少しずつ場所を決めて掃除をしていく「小掃除」(こそうじ)というのが、主流になってきつつあるということなんです。
【大掃除はもう古い!匠が教える小掃除術】
年に1度の大掃除、特にお風呂場やキッチンなどの水周りの掃除は大変です。
1年たまった汚れを1日では落としきれないこともあります。
そんな悩みを解決してくれるのが、22年にもわたり「オレンジページ」でお掃除特集を担当している編集長の鈴木義行さんと副編集長の弓家田広司さんです。
1か所15分の小掃除を積み重ねることで大掃除になるそうです。
1か所たったの15分、今日から始めれば1週間で大掃除が終わります!
すいすい小掃除キッチン編「焦げ付き落とし15分の裏ワザ」
◎IHクッキングヒーターの天板の丸い焦げ付き
焦げ落としアイテム
クリームクレンザー
アルミホイル
①アルミホイルをふんわりとクシャクシャに丸める。
②焦げ付き汚れにクレンザーを付け、丸めたアルミホイルでこする。
ガラスの天板はアルミホイルよりも硬いので、傷ついたりはしません。
ですが、汚れの程度によってはごく細かい傷がつく恐れがあるので、目立たないところで試してから行うと良いでしょう。
番組では言ってはいませんでしたが、
③水拭き
をしましょう。
◎フライパンの黄ばんだ底
2年間使い続けているフライパンの裏側の底の汚れもクレンザーとアルミホイルでキレイに取ることができます。
最後にきれいに水洗いをしましょう。
◎すいすい小掃除キッチン編「シンク水あか落とし8分の裏ワザ」
クレンザーなどでシンクを磨いてもなぜかくすみがスッキリ取れないことってありませんか。
<シンクのくもりの原因>
円を描くように磨くと円状に出来た傷が乱反射してくもりとして見える。
<シンクの磨き方>
一定方向に往復させるように磨く。
①クレンザーをつけた食器用スポンジの硬い面で磨く。
これでくもりも取れてつややかなシンクになります。
【はいているゴム手袋の裾を折り返す理由】
匠の2人が手にはめているゴム手袋の端をめくっています。
それは手袋を伝って落ちてくる水滴で袖が濡れないようにするためなんです。
【匠おすすめ”時短”お掃除グッズ】
◎洗車用ブラシ
番組内で紹介されていたのはダイソー商品のようなかんじがします。
「網戸掃除」
水拭きする前に洗車用ブラシでほこりを取ります。
毛幅が広いので、1度で払える面積が広いのです。
◎段違いのブラシ
「じゃばら型のお風呂のフタ掃除」
お風呂用の中性洗剤をフタに振りかけ、溝に沿ってブラシをかけます。
ヌメリも簡単に落とせます。
すいすい小掃除お風呂場編「ウラ技”水あか”落とし術」
お掃除したつもりでも、乾いたら現れるお風呂場の蛇口の頑固な水あか。
①蛇口が乾いているときに、プラスック製のカードを使って表面の水あかをこする。
プラスチック製カードは、金属より柔らかいので蛇口を傷つけません。
②力が入らない部分、手が届かない部分は使い古したナイロンボディタオルを使って磨く。
10分もあればピカピカになります。
すいすい小掃除お風呂場編「”鏡の水あか”落とし術」
洗剤やスポンジを使って磨いても、乾けば浮かび上がってくる水アカ汚れです。
この汚れには道具を頼ります。
いくつもの商品を試した中からこれらがいいという事になったそうです。
広い面は「マジックリンピカッと輝くシート」で磨き、細かいところは「ダイヤモンドパッド」で磨きます。
時短するためにはうまく道具も取り入れなければいけませんね。
紹介したところなどを毎日1か所ずつやっていくと、確かに今月末までにはかなりお家はきれいになりそうです。
15分という短い時間を積みかさねていけば、月末はちょっとゆっくりできるでしょうか。
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