TBS系列の加藤浩次さんがMCを務める番組「この差って何ですか?」。
その中でプロのワザを紹介してくれるコーナー「コレをやるとこんなに差ががつきました」でやっていた、私達でもできるお役立ちワザをこちらでも紹介します。
プロ技【使い古した傘を水を弾く傘に戻す方法】
買ったばかりの傘は水をよくはじきますが、使っているうちにだんだんと水を弾かなくなります。
そして傘を閉じたときは、下に水が垂れてたまってしまいます。
こんな経験ありますよね。
こんなとき一般的には防水スプレーをかけて水を弾くように復活させますが、プロはそんなことをせず復活させます。
その方法は、
「傘の表にドライヤーで温風を当てる」
これだけの簡単なことで撥水性が戻り水を弾くように復活します。
ただしフッ素樹脂加工のものに限ります。
なぜこれだけで水を弾くようになるのでしょうか。
傘の表面は水を弾くフッ素樹脂コーティングがされています。
傘を開いたり閉じたりするときに生地がこすれたリ、手の皮脂が付くことでフッ素樹脂の効果が弱まってしまいます。
ですが、熱を当てることで元に戻るという性質があるので、ドライヤーで温風を当てると再び水を弾くようになります。
水を弾かなくなった
レインコートも「撥水加工」と書いてあるものならば、ドライヤーを当てると水を弾くようになります。
これならわざわざ防水スプレーを買う必要のなくなって手軽にできますね!
・・追加情報・・
2016年6月19日放送
「くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」でもこの方法を紹介していました。
ちなみに「撥水加工」と「防水加工」の違いも紹介していましたよ。
撥水加工は空気を通し、防水加工は空気を通さないんだそうです。
どちらも同じようなものかと思っていましたが、ちゃんと違いがあったんですね。
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プロ技【靴底についたガムを簡単に取る方法】
道を歩いていたらガムを踏んでしまって靴裏に付いてしまったことってありませんか。
そんな時には地面にこすりつけたり、なにか棒でこそいだりしますよね。
ですがそれではきれいには取り切れなかったりします。
そんなガムを簡単に取るプロ技は、
「レシートのツルツルした面を貼る」
ことなんです。
①レシートのツルツルした面をガムに貼る。
②3回くらい体重をかけて踏んでくっつける。
③レシートをはがすとガムがきれいに取れる。
なぜツルツルのレシートでガムが取れるのでしょうか。
レシートのツルツルした面は熱によって文字が書けるように特殊加工してあり、表面の凹凸が少なくなっています。
そうなると靴底よりもレシートの方が粘着力が強くなるので、ガムに貼りつけるとガムを取ることができるというわけなんですね。
これならガムを踏んでも、財布の中に不要なレシートが入っていればすぐにでも対処することができますね。
どちらもすでにあるようなもので簡単にできることなので、取り掛かりやすくて良いですね!
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