関西テレビ系列の番組「よーいドン!サタデー」。
平日の朝にやっている「よーいドン!」の総集編のような番組です。
この中で「やすよともこのすっきり♪お悩みウーマン」というコーナーがあり、
今回は
「身近なモノの寿命を延ばす魔法のテクニック7連発」を紹介していました。
羽毛布団の寿命は10年と言われています。
洗濯機はおよそ8年、掃除機はおよそ6年と言われています。
ですが間違った使い方をしていて、寿命を待たずして買い替えてしまっている方は、実は寿命を縮めてしまっていたのかもしれません。
消費生活アドバイザーの和田由貴さんに、ちょっとしたしたことで物の寿命を延ばす魔法のテクニックや絶対やってはいけないNG行動を教えてもらいます。
魔法のテクニック①<羽毛布団は毎朝丸めて押しつぶす>
押しつぶすことで、中の汚れた空気を抜いて、汗などの汚れが羽毛に吸着することを防ぎます。
毎朝30秒程度でOKです!
天日干しも良いのですが、直射日光に当ててしまうと生地の表面や羽毛が傷む原因になってしまいます。
干すときには必ずカバーをかけるようにしておくと良いでしょう。
できれば陰干しが好ましいです。
魔法のテクニック②<マットレスは3か月に1回ひっくり返す>
天地(頭側・足側)を置き換えたり、裏がえしにすることで、マットレスのスプリングの負担が同じ場所にかかるのを防ぎます。
例えば・・
表・頭側(上)・足側(下)
→表・足側(上)・頭側(下)
→裏・足側(上)・頭側(下)
→裏・頭側(上)・足側(下)
この4パターンを1年のうちで3か月に1回ずつ変えていくようにします。
魔法のテクニック③<フライパンを週に1回煮沸する>
フッ素加工のフライパンの寿命はおよそ1年と言われていますが、この方法を使えば寿命が延びます。
水をフライパンに3分の1の深さまで入れて、週に1度10分間煮沸します。
洗剤では落としきれない汚れを取って、焦げ付きを防ぐことができます。
フッ素加工のフライパンではないフライパンでは、この方法では寿命が伸びないそうなので注意しましょう。
↓ 長持ち1年保証!!
魔法のテクニック④<落ちやすくなった吸盤にはハンドクリームを塗る>
使っているうちになかなかくっつかなくなってしまった吸盤は、きれいに洗って汚れを落としたら、ハンドクリームを薄く塗ると、吸着力が復活します。
(参考)→
NHKあさイチ「スゴ技Q 吸盤を復活!直す技」
魔法のテクニック⑤<洗濯機のフタを開けっぱなしにする>
電化製品は湿気に弱く、劣化を早める原因になります。
フタを開けっ放しにしておくことで、洗濯機内の湿度を下げ、カビの発生も防ぐことが出来ます。
これから洗う洗濯物を、洗濯カゴ代わりに洗濯機の中に放り込んでおくのも、中で湿気がこもってしまうのでやめておきましょう。
衣類も汗などを吸っているので湿っています。
魔法のテクニック⑥<掃除機のコードを全て出して使用する>
掃除機の中でコードは束ねられた状態で入っています。
その状態で通電すると、中でコードは過熱状態になってしまい、コードの寿命を縮めてしまいます。
コードについている、
赤テープ・・これ以上引っ張ると断線の可能性がある
黄テープ・・これ以上引っ張り出した状態で使う
延長コードも長すぎると、束ねたまま使うことがある人もいるでしょう。
これも加熱や断線の原因になりますし、最悪の場合出火することもあるそうです。
必ず伸ばして使用しましょう。
(参考)→
くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館「掃除機のコードの黄色いテープの意味」
魔法のテクニック⑦<冷蔵庫の上に物をおかない>
冷蔵庫の1番上や両サイドや背面は放熱しています。
壁にピッタリとくっつけてしまうと、放熱を妨げてしまって良くありません。
冷蔵庫の横に電子レンジを置くと、お互いの放熱を妨げあってしまいます。
冷蔵庫を直射日光の当たるところに置くと、日光により放熱が妨げられます。
意外と気づかずに生活の中でやってしまっていることが多く紹介されていました。
さっそくできるところからやっておいて、物を長持ちさせたいですよね!
長持ちさせることで節約にもなります。
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