日本テレビ系列のお昼の生番組「ヒルナンデス!」。
その中のコーナー「ヒル活!」の中で新企画が始まっています。
森三中の村上さんと大島さんが、世の中の主婦を代表して専門技術を持つ職人のもとを訪ね、気になる疑問をぶつけて、知識や技術を教わろうというものです。
今回「職人に学ぶ!」ということで弟子入りしたのは”包丁研ぎ職人”です。
訪れたのは「かまた刃研社」の研ぎ師鎌田さんのところです。
この職人さんに主婦が職人に学びたいと思っている「包丁の正しい研ぎ方と保管方法」を教えてもらいます。
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【包丁の正しい洗い方】
包丁は食器洗浄機で洗ってはいけません。
洗ったあとに100度近くの高温の熱風で乾燥させるので、包丁の刃は大丈夫なのですが、柄がダメになってしまうことがあります。
木や樹脂でできた柄は、高熱で壊れてしまう恐れがあります。
柄がステンレスでできたものは大丈夫ですが、メーカーによっては食洗機で洗わないでくださいと書いてあるものもあるそうです。
なるべくなら手で洗うようにしましょう。
◎手で洗うときに気をつけること
「包丁を洗うときは水よりお湯!」
お湯の方が蒸発するので、拭き残しがあっても乾燥します。
お湯で洗うメリット→汚れが落ちやすい、サビの原因となる小さな水滴も蒸発しやすい。
「包丁は必ず刃元から刃先に向けて洗う!」
刃先から刃元に拭くと、拭いたスポンジやふきんを切ってしまうことがあります。
【包丁の保管方法】
包丁は湿気の少ないところに保管しましょう。
キッチンのシンク下の収納のところによく包丁を収納するところがついていますが、実はシンク下は湿気のたまりやすいところなので、包丁がサビやすい場所になります。
シンクの上に置いている方が良いでしょう。
↓ 調理台の上に置いて置けるナイフブロック
↓ 壁に貼りつけるのも取りやすくしまいやすいですね
意外と包丁の洗い方を気にしたことなんてないのではないでしょうか。
食器を洗うのと同じようにやっていました。
食洗機を使っている方はきっと食洗機で洗っていたでしょう。
正しい洗い方、保管方法を知っていれば包丁を長持ちさせることもできますね。
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