フジテレビ系列の番組「有吉弘行のダレトク!?」。
今回はこの時期にピッタリの内容でした。
「大掃除に役立つ!家事代行サービスのピンキリ比較」ということで、近頃家事代行サービスを頼む人が増えているということなんです。
この中でいろんな掃除ワザが紹介されていたので、ここを取り上げていきます!
家事代行サービスの「ベアーズ」と「okan」の掃除方法です。
<okan流ガスコンロの油・焦げ付き汚れの落とし方>
使用するものは重曹よりもアルカリ性の強い「アルカリ性洗剤」です。
映像では白い粉末を溶かしていたので、「セスキ炭酸ソーダ」かな・・でも違うかもしれませんが、私たちが身近で使いやすいのはセスキかもしれませんね。
①ゴミ袋を2枚重ねて、その中にコンロの五徳、カバーなどを入れる。
②その中にお湯とアルカリ性洗剤を入れ、ゴム袋の口を縛りつけ置きする。
油汚れを浮かせてはがれやすくします。
③取り外せない場所は洗剤を霧吹きで吹きかけ、蒸発しないようにラップをかぶせる。
④そのまま放置する。
⑤汚れが浮いてきていたら、汚れをこすり洗いして落としていく。
番組内ではやってはいませんでしたが、ゴミ袋に入っている汚れた洗剤液は、袋の端を切ってシンクの排水口に流してしまいましょう。
こうすると簡単に流せて、ゴミ袋も捨てやすくなります。
<okan流電子レンジの掃除>
①アルカリ性洗剤を染み込ませたタオルをレンジの中に入れ温める。
洗剤を染み込ませずぎて流れ出るくらいになりすぎないように注意しましょう。
洗剤を含んだ水蒸気が汚れをふやかしてくれます。
②そのままそのタオルで内側を拭き取る。
やけどに注意しましょう。
<okan流魚用グリルの掃除>
①水溶き片栗粉を作り、グリルに流し込む。
②コンロに戻し、火で温めて溶けた片栗粉が固まるまで待つ。
③固まったら片栗粉をペロンとはがし取り、残りの汚れを洗い流す。
<okan流布団掃除機>
掃除機のヘッドを外し、管にストッキングをかぶせます。
スイッチを入れたときにストッキングが吸い込まれないように、テープで貼りつけておきましょう。
そしてこの状態で布団を掃除機がけします。
ストッキングを付けることで、細かいホコリやダニを取ることができます。
<ベアーズのお風呂掃除>
①汚れないように脱衣所にナイロンシートを敷き、その上に浴室内にあるシャンプーや風呂いすなどの小物類を出す。
②スポンジに泡タイプのカビ取り剤を含ませ、カビのひどいところに塗り、その上からラップでおおい、しばらく放置する。
カビ取り剤を浸透させるためです。
③水あかのこびりついた水道(カラン)をスポンジでこすり、濡れ雑巾で汚れを拭き取り、乾いた雑巾で乾拭きをする。
④仕上げに「ストッキング雑巾」で拭き取る。
ストッキングを縦に半分に折り、片側を結び三つ編みにしたものです。
タオルでは取れない細かい汚れを取ることができます。
⑤つけ置きしていたラップをはがしたら、歯ブラシで汚れをこすり取る。
<ベアーズのシンク掃除>
シンクにはヘアラインという目があり、それにそって磨かないと傷をつけてしまいます。
(ヘアライン・・ステンレスの表面にあり、単一方向に髪の毛ほどの細かい線をつける金属の表面化工法)
傷がつくと汚れやすくなるので、ヘアラインに沿って磨くとキレイが保てます。
↓ 専用スポンジもあります
<ベアーズの正しい窓拭き>
最初に水や洗剤をかけてしまうと、ホコリが落ちにくくなってしまうのでNGです。
①乾いた雑巾で表面の汚れを落とす。
上から下に向かって拭きましょう。
②水拭きで汚れを吸着させる。
上から下に向かって拭きます。
汚れを広げないように常に一定方向に拭きます。
③最後にもう一度乾拭きする。
<ストッキングハンガーの作り方>
①針金ハンガーを縦にのばし、そこにストッキングをかぶせる。
自由に形も変形させられ、エアコンの上など手の届かない高い場所の掃除もラクラクできます。
ストッキングは化学繊維なので、静電気でホコリを集めることができます。
ベアーズさんもokanさんもさすがプロの技でした!!
こんな汚れ落ちるの?という頑固な汚れも見事キレイに落とし、その上手際よく短時間で済ませるのが素晴らしいですよね。
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