フジテレビで放送されている「発見!ウワサの食卓」では、28年間1度も掃除をしていない人気ラーメン店の実態を調査していました。
前にもやっていた食ッキング映像SPの30年間掃除をしていない定食屋さんの続編てかんじでしょうか。
「日本一のプロが教える油汚れ掃除術」30年間掃除していない定食屋
お店は東京都目黒区にある中国料理店「海新山」さんです。
ラーメンはおいしいけど、店内は汚いそうで・・
今回は宍戸開さんがお店にやってきました。
回らない換気扇、コンロ周りの壁一面についた油汚れと、とてもすさまじいことになっています。
ここで登場するのがやっぱり「お掃除本舗」です。
このお店は湿度が高いようで油汚れの上にカビが生えているそうです。
原因は、日当たりの悪い立地もあるそうですが、愛用しているヒノキのお風呂がカビまみれになっており、どうやらここがカビの巣窟になっていて、店内にも影響していたようです。
店内に生えているカビを採取し調査すると、日本の家庭環境で1番多いカビでもある黒かびの「クラドスポリウム」だということが分かりました。
植物や衣類などに生えるカビで、吸いすぎるとアレルギーの原因になるそうです。
なんと来月9月は梅雨と同じくらいカビが増える時期だそうですよ!
【コンロ奥の壁】
◎フォームガン(お掃除本舗オリジナルの掃除道具)
ポンプ式で容器に蓄圧し、細かい泡の洗剤を吹き付けます。
お掃除本舗さんのみたいに広範囲に拭きつけることができるものが良いですね。
↓ いろいろ探してみたもののこんなかんじです。
◎スチーム洗浄機(お掃除本舗オリジナルの掃除道具)
泡を吹き付けた上からスチームの熱を加えることで、洗浄の力を高めます。
泡状の洗剤を130度の熱でなじませます。
この2つの道具を使って汚れを浮かせた後にぞうきんで拭き取ると、なんとキレイに汚れを拭き取ることが出来ました。
拭き取れなかった汚れはヘラでこそげ落としていきます。
換気扇の汚れは高温スチームで落とします。
【シンク】
シンクには10種類のカビが潜んでいました。
その中でも「ロドトルラ」はヌメリの原因になり、傷口から体内に入るとアレルギー反応を起こしたり、喘息になる可能性があると言われています。
◎サンダ RYOBI
高速振動で汚れを削り取っていきます。
これは浴室などの
鏡のウロコ汚れを取るのにも使えます。
鏡のウロコは水に含まれるカルシウムが原因。
研磨剤を塗って、サンダでこするとキレイに落とすことができます。
【玄関マット】
外からの土砂も付いて汚れています。
◎最強掃除機 ダスター
汚れている玄関マットをただダスターで吸うだけです。
深緑に汚れていた玄関マットが、掃除機で吸われたところからきれいな明るい緑色になっていきます。
このダスターは洗剤液を出しながら洗浄し、それをすぐさま普通の掃除機の3倍の吸引力で吸い取るという事をしている掃除機なんです。
【浴室】ヒノキ風呂
このお風呂場からは「トリコデルマ」という木材を分解するカビが発見されました。
浸食性がはやく放っておくとヒノキのお風呂が劣化してしまいます。
①木を傷めない100%植物性の洗剤でこすり、表面の汚れを落とす。
②木材石材用の強力カビ除去剤をハケで表面に塗り、ラップをして2時間放置。
漂白します。
計12時間の掃除時間、スタッフ4人
料金 126,360円
もっとかかっているかと思いましたが、壁掃除なんて5400円でとってもリーズナブルでした。
油汚れとカビ、本当にこういったのを見ると普段からのこまめな掃除が大切だと感じました。
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