NHKでやっていた「認知症予防運動プログラム」。
認知症のリスクは運動で下げることができるのです。
日常生活での「掃除」、これも立派な運動になります。
掃除に一工夫加えて行う運動を紹介していました。
松本明子さんが実際に運動を行う人になっていました。
【片づけ】
◎床に落ちているものを拾う
普段なら立ったまま腰を曲げて、床に落ちているものを拾います。
ですがこれに運動を加えると、
①膝を曲げて腰を落として、床に落ちているものを拾う。
②立ち上がる。
【掃除機】
掃除機をかけるとき、だらだらと歩きながら行ってはいませんか。
掃除機かけにも一工夫運動を加えます。
①足を一歩前に大きく出す。
②膝を曲げて踏み込む。
この状態で掃除機をかけます。
踏み込む足を左右でかえながら行っていきましょう。
【窓拭き】
ベランダなどの足元まであるような窓を拭く際の一工夫です。
立ったままで全体を拭いてしまわないようにします。
①立った状態で上半分を拭く。
②下半分はしゃがんで拭く。
立ったりしゃがんだりを繰り返しながら窓を拭きます。
運動に加えて大事なのが、同時に頭も使うことです。
これが脳の萎縮を防ぐと考えられています。
設定した時間内で掃除を終えられるように効率的に行うようにします。(インターバル掃除)
片づけ2分、掃除機5分、窓拭き3分などと時間を区切って行います。
(時間設定は自由です。)
首からタイマーをかけておけば、時間がくれば音が鳴って知らせてくれるので、便利です。
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=2HQ672+7EQ8KA+2HOM+BWGDT)
片付けの場合なら、雑誌は種類別に分けるようにしたり、掃除機なら一筆書きで効率良く掛けられるようになどして時間内に終わるように常に考えながら、頭を使いながら掃除を行います。
設定した時間になったら、まだ終わっていなくても次へ進みましょう。
普段の掃除の中で、認知症の予防になる運動を取り入れられれば、認知症にならないように気を付けるということにもっと取りかかりやすくなりますね。
実際に掃除をやってみていた松本明子さん。
今年で50歳、まだまだ若いのになんで?と思いましたが、それくらいの年齢のうちからでも行っておくということが大切ということなんでしょうね。
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