NHKの朝の人気番組「あさイチ」。
今日は元オリンピック水泳選手の宮下純一さんのコーナー「スゴ技Q」です。
これから暑くなってくるとお出かけや職場や学校での必需品にもなってくるマイボトル。
マイボトルを持っていると節約にもなりますから1人1本持っていたいですよね。
このマイボトルをお悩みがこのコーナーの中で取り上げられていたので、こちらでも紹介します。
【茶渋がとれない!】
ステンレスの水筒にお茶を入れていくと次第に茶渋が付いてきます。
そして、よく使う水筒ほど茶色く茶渋がびっしりと付いてしまいますよね。
この悩みを相談された主婦の方も、毎日ボトル用ブラシや菜箸にスポンジを巻き付けてボトルの中を磨いていているのですが、やはり茶渋はついてしまいました。
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この茶渋のお悩みを解決してくれるのがなんと!「茂木和哉」さんです!!
まさかの登場でビックリ!!
掃除関係にちょっと興味を持たれている方ならよく知っている有名な方です。
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この頑固な茶渋汚れを落とすためには、効果のある洗浄剤を選択して使えば落とすことができます。
ただしステンレス素材と相性が悪いものを使うと、腐食したり傷んだり、コーティングが取れる恐れがあるので注意が必要です。
その効果のある洗浄剤というのが「過炭酸ナトリウム」です。
キッチン漂白の強い味方「塩素系漂白剤」でも茶渋を落とせそうだと思いますよね。
ですが塩素系漂白剤は、ステンレス素材を傷めたり変色させたりして、サビの原因にもなり相性的にはよくないのです。
取扱説明書にも記載されています。
だったら体にも優しい「重曹」や掃除にも便利な「セスキ炭酸ソーダ」ではどうでしょう。
もちろんこの2つでも効果はあります。
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セスキ炭酸ソーダで水筒の茶渋を取る方法
重曹でお茶ポットの茶渋を取る方法
ですが洗浄力の強さでいえば「過炭酸ナトリウム」が最もオススメです。
過炭酸ナトリウムは強いアルカリ性に加え、重曹やセスキ炭酸ソーダが持っていない漂白力を兼ね備えています。
この漂白力は茶渋にも効果があります。
①お湯1リットル(40~50度)に5gの過炭酸ナトリウムを溶かす。
肌の弱い人はゴム手袋などを使って作業を行いましょう。
②洗浄液を水筒に入れる。
このとき絶対にキャップを閉めたりして密閉してはいけません。
酸素が発生するので気圧が高まり壊れる危険性があります。
③ラップでフタをして、つまようじなどで穴を2か所ほど空けておく。
こうすることでお湯の温度をできるだけ保つことができます。
④1時間つけ置きする。
これで買った時のようなピカピカに戻ってしまいますよ!
水筒の中はもちろんですが、
水筒のフタにも茶渋はこびりついています。
蓋に茶渋が付いていると臭いの原因にもなりますので、これも過炭酸ナトリウムを使って落としましょう。
①フタについているパッキンなど外せる部品をはずす。
②過炭酸ナトリウムを洗浄液の中に1時間つけ置きする。
私もマイボトル愛用者で茶渋が付かないように日々気を付けていました。
ですが今回、こんなにもスッキリと茶渋が取れる方法を知ることが出来たのであんだか安心!
過炭酸ナトリウムは洗濯や掃除などいろいろなことに使えますから、1つ持っておいても損はないですね。
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