暑くなってくると冷蔵庫の中には作り置きの麦茶が登場したりします。
特に家族が多いといちいちペットボトルのお茶を買ってはいられませんもんね。
そんな作り置きの麦茶(お家によっては玄米茶や他の物かもしれませんが)ですが、そのぶんそれを入れるために頻繁に利用することになるお茶ポット。
他にも冷水筒やハンドルピッチャーとも呼ばれているものです。
毎日使いますからどうしても茶色い汚れが付きやすくなります。
すぐに使うから、サッと水ですすぐ程度にしていたらいつの間にかスポンジでこすってもとれない汚れになっていたりするのです。
それはやはり衛生的にもよくありません。
その汚れの部分に細菌が繁殖することもあるのです。
そんなふうにならないためにも、お茶を新たに入れる際にはちゃんと洗剤を使って洗う事を心がけましょう。
最初のうちからそうしておけば、汚れも付きにくく、洗うのも普通に洗えば汚れが落ちる程度で済みます。
それでもどうしても茶色の汚れがこびりついてしまったと感じたら
「重曹」を使いましょう。
使い方は簡単です!
①濡らしたスポンジに重曹を少しつけて磨く。
(汚れた部分を重点的に磨きましょう)
↓ 柄の付いたこういうスポンジを使うととっても便利!
②しっかりとすすぐ。
重曹の研磨作用で汚れをこすり取ることができますよ。
それにお茶ポットはフタを外せば口が広いですから、手を入れて洗うことができます。
ですが見逃しがちなのがそのフタです。
フタの裏面やお茶の出る口の部分は結構汚れが付いています。
そのあたりもしっかり洗うようにしましょう。
細かくてスポンジでは洗いにくいなら使い古しの歯ブラシなど細かいブラシで磨いてやりましょう。
やっぱりキレイな容器に入ったものを飲む方が断然気分も良いものです。
おいしい麦茶を飲んで暑い夏を乗り切りましょう!!
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