本日の「スゴ技Q」はものすごく困ってはいないけど、知っておいて損はない上手なはがし方です。
このブログでも取り上げているシールのはがし方を紹介していたので取り上げます。
はがしにくいランキング1位「食品用のラップ」
切れめを見失って困ったことはありませんか?
そんなくっついたラップをキレイにはがす方法を紹介します。
家庭用ラップのはがし方
①切り取った粘着テープで、ラップの端をペタペタと軽く触れてははがす動作を繰り返しながら一周し、フィルムの端を探す。
②フィルムの端が見つかったら巻き戻らないように端を折り返す。
③同じようにして反対側の端でもフィルムの端を探す。
ラップの切り口を見失わないポイント
①ラップが刃に触れないようにフタを大きく開ける。
②ラップを引き出したらフタをしっかり閉じる。
③箱を内側に傾けて歯の端からカットする。
こうすればラップの巻き戻りを防ぎ、切り口を見失いません。
●はがし方の裏ワザ
みかんのネットにラップを入れて、やや力強めにグリグリ両手でねじると、ラップがはがれます。
はがしにくいランキング2位「シール」
シールやラベルにはちゃんとはがせるコツがあるんです。
瓶のラベルのはがし方
①ラベルの端を爪で引っ掻き少しはがす。
②貼られている容器に沿うように、ゆっくりとはがしていく。
(180度ピール法・・・180度方向にはがしていく)
ラベルが上手くはがれなかった場合
①キッチンペーパーにサラダ油を含ませ、残ったシールの紙に染み込ませる。
②10分間そのままにする。
③キッチンペーパーでこすり取っていく。
油でシールの粘着剤が柔らかくなり粘着力が弱まります。
家具のシールのはがし方
シールは古くなると紙が柔らかくなり破れやすくなります。
①ドライヤーの熱でシールを温めながらシールをはがす。
熱によって粘着剤が柔らかくなり、粘着力が弱まります。
シールをはがした後のベタベタを取る方法
①消しゴムでゆっくり端の方からこすり取っていく。
石油由来の消しゴムに粘着剤がなじみ、同時にからめ取ってくれます。
※注意 コーティングされていない家具の場合、表面や塗装を傷める恐れがあります。
両面テープ、ダイレクトメールに付いている住所シール、戴き物の包装のシール
これらもドライヤーで温めて取ると良いそうです。
はがしにくいランキング3位「納豆のフィルム」
手を汚さないフィルムのはがし方は「スライドはがし」です。
フィルムの端を持ち、そのままスライドさせる方法です。
豆もくっつきにくくて良いようですよ。
他にも番外編で、キャベツのやぶれないはがし方、カステラの底の紙のはがし方、肉まんの底の紙のはがし方、インスタントコーヒーのフタの紙のはがし方などがありました。
コーヒーの風味をなくさない為の紙のはがし方は勉強になりました。
縁を残して、紙をナイフなどで切り取ってはがすそうです。
そうすることで、瓶のフタがピタッと閉まり密着性が高まるので、風味を逃さないそうです。
普段そんなに気にしてはいないですが、これらを知っておけばきっと役に立つ方法ばかりでした。
さっそく納豆から始めてみます(笑)
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