特に小さなお子さんがいるご家庭ではシールが窓ガラスやタンスなどの家具、壁、床に貼られてはいませんか。
↓ いろんなシールを集めるのも楽しいですね!
貼るときは楽しいのですが、これをはがさないといけなくなった時が大変なんですよね。
できればサッと跡形を残さず剥がしたいものです。
そもそもシールのくっつく原理はなんでしょうか。
シールの裏面には接着剤が塗られています。
この接着剤が水のようになって接着面のすき間に入り込むことによって、シールと接着面がピタッと貼りつくのです。
ですから、この接着剤を柔らかくすればシールはキレイにはがすことができるわけです。
シールにもいろいろあります。
紙製のものやプラスチックのもの、ビニールのもの、金属製のもの。
それぞれのシールの素材に合わせて剥がし方を変えると効果的にキレイに剥がすことが出来ますよ!
【
ビニールや金属のシール】
溶剤など液体が染み込まないタイプのシール
①シールの端の部分を少しはがす。
②接着面に向けてドライヤーの熱風を当てる。
温めることによって接着剤が柔らかくなってくれば、シールがキレイにはがせるようになります。
【
紙製のシール】
溶剤など液体が染み込むタイプのシール
①中性洗剤(食器用洗剤、洗濯洗剤など。裏面などを見て確認しましょう)をシールにしっかり染み込ませる。
②上からラップで覆って、10~20分放置。
これは中性洗剤がシールと接着面の間に入り込むことによってシールがはがれやすくなります。
シールがきれいにはがれたときの気持ち良さはなかなかテンションが上がります。
↓ シールはがしももちろん便利です!
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