続き→①
フローリング編、②
じゅうたん編
NHKの朝の人気の生番組「あさイチ」。
夏の間にたまった床の汚れを取り去りましょう。
☆玄関編☆
玄関もこびりついた泥汚れなど取れない汚れがあります。
①玄関の床を掃除する前に、汚れの原因となる靴裏の汚れを拭き取っておく。
②玄関の砂埃など乾いた汚れを掃除機で吸い取る。
普段家の中の掃除に使っている掃除機を玄関で使うと、そのあとそれで家の中を掃除するのはちょっと気が引けますよね。
そうならない為に、ペットボトルを斜めにカットしたものをヘッドの替わりとして使用します。
ペットボトルを切り取ったものの飲み口部分と、ヘッドを外した掃除機のノズルの口をテープで貼って固定しくっつけます。
これなら掃除機のそもそものヘッドを汚さなくて済むので、そのあとの家の中での掃除で使用するのも抵抗がありません。
掃除機は家の内側から外側に向かってかけるようにします。
そうすると家の中にホコリが入りません。
③重曹水で泥汚れを拭き取る。
ここではあえて科学洗剤を使用しません。
それはなぜかというと、外に科学洗剤が流れ出たら環境や植木などによくないからです。
1.濃度を30%にした重曹水を汚れに直接吹き付け30秒置く。
2.ブラシでこすって汚れを落とす。
3.浮き出た汚れを雑巾で拭き取る。
泥汚れの主な成分は鉄などの金属が酸化したものです。
重曹水は弱アルカリ性なのでマイナスイオンがたくさん含まれています。
そのため、泥汚れのプラスイオンがマイナスイオンに引き付けられ、その結果泥汚れはバラバラになり落ちやすくなるのです。
【頑固にこびりついた泥汚れを取る方法】
重曹水を沸騰させパワーアップさせる。
1.鍋などに重曹水をいれて沸騰させる。
2.人肌程度に冷ましたらスプレーボトルに入れる。
重曹水を沸騰させると化学変化が起こりアルカリ度合いが高くなります。
重曹水のアルカリ度を弱めていた水素が外れてアルカリ度がアップするのです。
沸騰時間が長いほどアルカリ度は上がりますが、オススメは30分間の沸騰です。
①沸騰させた重曹水を吹きかけて、すぐにブラシでこすり落とす。
②雑巾で拭き取る。
【ベランダ排水のこびりついた泥汚れ】
①沸騰させた重曹をたっぷり吹きかける。
②ブラシでこする。
③洗い流す。
この沸騰させた重曹水は、時間がたっても、温度が下がってもアルカリ度は変わりません。
そしてセスキ炭酸ソーダとほぼ同じくらいのアルカリ度がありますので、もうわざわざセスキ炭酸ソーダを買わなくても、これで代用できちゃいますね。
玄関の素材に気を付ける
ツルツルorクッションフロアの玄関はブラシではなくスポンジで拭き洗いするようにする。
クッションフロアに傷がついている場合は、スポンジでの拭き掃除を2回行う。
仕上げに乾いた雑巾で拭き取る。
【ベランダのコケを取る方法】
①40度のお湯をかけてふやかす。
②ブラシでこすり洗い。
③水で洗い流す。
これでベランダでの困った汚れもたいてい解決しそうですよね!
コケ取りがお湯で済むなら、洗剤も買わなくていいですし経済的です。
→続き
④浴室編
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