NHKのEテレで放送されている「Rの法則」。
MCはTOKIOの山口達也さんです。
今日のテーマは
「スカッと！テク大特集」。
その中で「汚れが落ちてスカッと！」いうのがありました。
スカッとするお掃除テクニックを教えてくれるのは、１憶の掃除哲学を持つという男、お掃除のプリンス”石ちゃん”です。
↓ 石ちゃんは本も出しています
＜ぬいぐるみキーホルダー＞
薄汚れてフワフワ感を失ったぬいぐるみキーホルダーやフワフワのポシェットをキレイにします。
使うのは「泡状ハンドソープ」です。
①洗う前に水で濡らしたタオルを使って、ぬいぐるみが色落ちしないかチェック。
目立たないところを白いタオルでこすって、色がつかないか確認しましょう。
②ぬいぐるみ全体に泡状ハンドソープを塗る。
ぬいぐるみの汚れのほとんどが手の汗や皮脂なのでハンドソープで簡単に落とせるのです。
③汚れがひどい所は、指で優しくこする。
ゴシゴシ洗いは生地を傷めたり、型崩れの原因になるのでやめましょう。
④お湯を入れた洗面器に２０分ほどつけ置きする。
⑤蛇口やシャワーヘッドの部分にぬいぐるみを軽く押し当て、しっかり泡を洗い流す。
⑥洗い流せたら、生地を傷めないように乾いたタオルで包み、野菜水切り器で１５秒ほど脱水する。
⑦１回では脱水しきれないので、包んだタオルを交換して再び野菜水切り器で１５秒ほど脱水する。
ちゃんと脱水しておかないと、カビの原因になるので注意しましょう！
洗濯機で脱水すると、中でぬいぐるみが動いて型崩れや生地を傷めてしまう恐れがあります。
⑧乾いたタオルの上に置いて陰干しする。
ドライヤーなどで乾かすと、変色や変形のもとになるのでやめておきましょう。
※毛並みがあるぬいぐるみは、脱水が終わったらブラッシングをして毛並みを整えるようにしましょう！
乾燥してからブラッシングをしても、クセがついてしまって毛並みが揃いません。
＜ヘアブラシ＞
髪の毛やホコリがまとわりついてはいませんか。
①クシでヘアブラシについた髪の毛やホコリを取る。
クシでブラシの毛をとかします。
②お湯を入れた洗面器にシャンプー（３～４プッシュくらい）を溶かす。
③その中に２０分ほどブラシをつけ置きする。
こうすることでブラシについた皮脂などの汚れがお湯にとけ、からんだ髪の毛や汚れも柔らかくなり取れやすくなります。
④お湯から取り出して、ついている髪の毛やホコリを取り除く。
＜プラスチック製のヘアブラシ＞
①別のブラシとこすり合わせて、髪の毛やホコリなどの汚れを落とす。
②ブラシの根元（人でいう地肌）に水溶性の木工用ボンドを塗っていく。
はがしやすいように厚めに塗りましょう。
③ボンドが乾いて透明になったらはがす。
ブラシにたまった汚れが接着剤にくっついて、きれいに剥がすことができます。
これは必ずプラスチック製のブラシで行ってください。
ブラシの根元にすきまないもの（ロールブラシなど）や布製のもの、動物の毛などを使っているブラシはやめておきましょう。
ボンドではがし取る方法はとっても気持ちよさそうでした！
あれはやってみたくなりました！
実は木工用ボンドは同じような使い方でサビを取ることもできるんです。
→
超簡単！木工用ボンドでサビをはがし取る方法
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