油でギトギトした食器を洗うのって大変ですよね。
けっこう洗剤も使ってしまいますし、自分の手だって油でベタベタしてしまします。
そんな食器洗いを楽にしてくれるのが「
お茶」です。
濃いめに入れたお茶を、油汚れのひどい食器にかけてある程度流しておくことで、そのあとの食器洗いが楽になります。
洗剤も少量ですむのでエコですよね。
これはお茶に含まれたカテキンが油汚れをスッキリ落としてくれるからなんです。
ですが、わざわざこのために良いお茶を濃いめに入れるのはもったいないですよね。
ですから出がらしくらいになったお茶っ葉を使って行なうのが良いでしょう。
水やお湯の中でティーパックやお茶っ葉をもみこんで、絞り出しすようにして濃いめのお茶を作っちゃいましょう。
別に飲むわけではありませんから、大胆に、ティーバッグが破れたってかまいません。
もし飲み残しのお茶があったなら、それをそのままシンクに流して捨ててしまわずに、置いておいて食器洗いの時に使えばいいです。
今や食器洗浄乾燥機があり、あまり手で洗う機会も減ってきているかもしれませんが、少量のものを洗うなら、手で洗う方が早かったりもします。
食器洗浄乾燥機に入れる食器に、お茶をサッとかけておいてから入れてもいいかもしれませんね。
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