カンタンお掃除かくし技！

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トイレのタンクの中の掃除ってやっていますか。
結構見落としがちだったり、よほど何かきっかけがないと掃除をしない場所なのではないでしょうか。

ですがトイレタンク内は常に水で満たされているので、水アカやカビが生えやすい場所だったりするのです。
タンク内が汚くなれば、タンク内の水が流れ出てくる便器も汚くなりやすくなります。
いくら便器をきれいに磨いていても、最後に洗い流す水が汚れていたら残念ですよね。

そんなトイレタンクの掃除方法を紹介します。

①止水栓を止める。
止水栓をマイナスドライバーで右に止まるまで回して止めます。
たいてい止水栓はタンクの近くについていますので確認してください。
まれに近くにないこともあるそうで、その時は家全体の水の元栓をとめても良いかもしれません。

②レバーを回して、タンク内の水を出してしまう。

③トイレタンクのフタをはずす。
フタはかぶせてあるだけなので、簡単に開けることができます。

タンク内の掃除にかかる前に取扱説明書を見ておき中の形状や何が何なのかを確認しておくとよいでしょう。
むやみに触って壊すようなことがあってもいけません。

④水アカ汚れにはクエン酸なので、スポンジ（柄の付いたものだと掃除しやすい）にクエン酸水をつけて汚れを拭き取る。
もちろん市販の中性洗剤やアルカリ性の洗剤を使っても構いません。

入り組んだ部分は使い古した歯ブラシなどを使うと掃除しやすいです。

⑤フィルターを取りはずし洗う。
目詰まりを解消させておきます。

掃除が終わったら、フィルターを元の場所に戻し、フタをしめ、止水栓を緩めれば完了です。
あとは水を流せば、中で残っている洗剤などは流れ出ていくでしょう。

中を開けたらどうなっているんだろうと、取り掛かるのに戸惑いがちいなる場所ですが、常に水は循環していますから、カビがびっしりでえげつない(´;ω;｀)なんてことはないので、思い切ってやってみましょう！

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