年末の大掃除の季節がやってきてしまいました。
面倒な大掃除、気合を入れないとなかなかできなかったり、面倒なところはハウスクリーニングに任せるという方もいらっしゃるでしょう。
そんな面倒な掃除を解決する方法を、ハウスクリーニング「ハウスビズ」の代表石川さんが答えていらっしゃるのをこちらで紹介します。(サンテレビの番組「4時!キャッチ」内)
掃除は汚れを見極めて、それにあった洗剤と道具でお掃除するとキレイに仕上がるとのこと。
私たちでも取り掛かりやすいように、使うアイテムは100円ショップやホームセンターで購入できるものばかりです。
<窓ガラス掃除>
①お湯で濡らした雑巾で拭き取る。
②窓用の洗剤(ガラスクリーナー)で拭き取る。
③ぞうきんで乾拭きする。
乾拭きをすることで拭き跡を残さずきれいにすることができます。
<窓レール掃除>
毛の抜けにくいホームセンターのハケを使います。
①レールをハケで掃いてゴミを集める。
②集めたゴミを掃除機で吸い取る。
ハケは幅木や窓の上などのホコリ取りにも便利に使えます。
<網戸掃除>
①両面から洗剤拭きをする。
100均のマイクロファイバーぞうきんを使って行っていました。
<浴室の天井のカビ>
ホームセンターで購入できる、先ほどとは違った細めのハケを使っていました。
①トレーにカビ取り洗剤を入れる。
②垂れないように天井にハケで洗剤を塗っていく。
③キッチンペーパーを洗剤に浸したもので湿布する。
④30分程度放置する。
<風呂の床掃除>
100均の目地ブラシ(商品名:すべりにくいからしっかり持てるタイル目地ブラシ)と浴室洗剤を使います。
①洗剤を床にまき、ブラシでゴシゴシ磨く。
ブラシを前後左右様々な方向に動かして行います。
②お湯で流す。
石けんカスや皮脂汚れをキレイに落とすことができます。
<シンク掃除>
①レンジ用洗剤を吹きかけ、スポンジで磨いて汚れを落とす。
②仕上げにクエン酸水(クエン酸:100均)を吹きかけ、スポンジで磨く。
<換気扇フィルター掃除>
ベタベタ油のついた換気扇のフィルター掃除には「セスキ炭酸ソーダ(レンジ用洗剤)」(100均)と「台所用洗剤」を使って落とします。
①水で溶かしたセスキと台所洗剤を4:1の割合で混ぜる。
こうすることで浮かせた汚れを再付着させない効果があります。
②フィルターにお湯をかけ汚れを浮かせて、先ほど混ぜた洗剤をハケ(カビ取り剤を天井に塗ったのと同じハケ)で両面に塗る。
③30分後、ツインブラシ(100均)のやわらかいブラシの方でこする。
状態によっては塗装が取れる場合があるので注意しましょう。
④ツインブラシでこすりながら洗い流す。
大掃除が大変にならないためには、普段から小掃除を行っておくことが大事です。
ですが自分のペースで頑張りすぎないように、楽に行なっていきましょう!
●関連記事
とくダネ!「年末より秋掃除のススメ 洗剤使い分け技」換気扇フィルター
あのニュースで得する人損する人「大掃除がグンと楽になる得ワザクイズ」じゅうたんのシミ・黒かび・換気扇
にほんブログ村
http://
PR
COMMENT