キッチンの掃除で忘れがちな場所の一つが「食器棚」です。
常に食器などを入れているわけですから、掃除をしようと思ったら中身を取り出さないといけませんし面倒だったりもします。
ですが放っておくとやはりホコリがついたり、手あか汚れがついたりします。
そんな汚れを簡単に落とす方法を紹介します。
それは「湯拭き」です。
拭き掃除といえば洗剤を使って・・と思いがちですが、食器棚はそんな頑固な汚れがついている場所ではないので、お湯で濡らした雑巾などで拭き掃除をすればたいていの汚れを落とすことができます。
①食器棚の中身を出す。
面倒なら一気に全部やってしまおうと思わずに、今日は2棚だけなどと1日で行う範囲を決めておきましょう。
②お湯(50度以上)で濡らした雑巾やクロスで拭き取る。
お湯を使うことで手あかなどの油分も柔らかくなって落としやすくなり、熱に弱い雑菌なども退治できます。
③乾燥させる。
扉付のものは扉を開けておいて空気の通りをよくしておきまよう。
湿気がたまるとカビの発生の原因になります。
お湯でも取れない汚れがあれば、「重曹水」や「セスキ炭酸ソーダ水」「住居用洗剤」などを使って汚れを落としましょう。
重曹水の作り方
セスキ炭酸ソーダ水の作り方
調理台の近くに食器棚を置いていると、油煙(油分を含んだ煙)によって、食器棚の外側がベタベタしてしまうことがあります。
これだとお湯で拭いてもキレイに取り切れないことがあるので、その場合は酸性の汚れの油分に効果的なアルカリ性の重曹やセスキ炭酸ソーダが便利です。
100円ショップなどでも食器棚シートいう敷き物が販売されていますので、これを利用しても良いでしょう。
消臭、抗菌などの効果があるものもありますし、汚れ防止になります。
↓ 消臭・抗菌・防カビ!
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