スイッチを入れればわりとすぐに温まり、取り扱いやすい電気ストーブ。
機械音痴さんでも大丈夫です。
そんな電気ストーブですが、よく見ると中の反射板(銀色の部分)にホコリが付いていたり、色がくすんでいたりしませんか。
実はここにホコリが付いてしまうと、熱効率が悪くなり温まらなくなってしまいます。
そうならない為にも、外側だけでなく内側の掃除も大切になってきます。
【表の網が取り外せるタイプ】
国産のものであればたいてい表の網は取り外せるようになっています。
①電源を切り、コンセントを抜いて本体を冷ます。
こうしてから掃除を行うことが安全です。
②網を取り外す。
③反射板を雑巾や布で拭き取る。
なかなか汚れが取れにくかったら、お湯で固く絞った雑巾で拭くと汚れが取れやすいです。
水拭きしたあとは、水気を残さないように乾拭きも行います。
【表の網が取り外せないタイプ】
外国メーカーのものやとても安価で購入したものは網が取り外せない場合があります。
①電源を切り、コンセントを抜いて本体を冷ます。
②網の外から、エアーダスターやドライヤーの冷風などでホコリを吹き飛ばす。
ホコリを吹き飛ばしたら、ホコリが舞いますので屋外で行うか、窓のそばで窓を開けて行いましょう。
【電気ストーブの外側の掃除】
内側を掃除したなら、ついでに外側も掃除しておきましょう。
軽い汚れであれば、反射板を拭き掃除したお湯で濡らした雑巾で拭いても充分に汚れは落ちるでしょう。
取れない汚れがあった場合は重曹水を使って拭き掃除を行いましょう。
重曹水の作り方
手あかなどの酸性の汚れには、アルカリ性の重曹が効果的です。
12月に入り寒さも厳しくなってきました。
暖房器具を効率良く使って温まりましょう!
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