毎日のように使う洗濯機、私たちの生活には欠かせない家電です。
そんな洗濯機の中、洗濯槽は見た目にはあまりわからなくても、もちろん汚れています。
主に洗剤の残りカスやかびなどが付きやすい汚れです。
洗濯機は湿気がたまりやすいので、特に洗濯槽の裏側は黒カビが生えやすい場所でもあります。
それを取るのに便利なのが「過炭酸ナトリウム」です。
①洗濯槽いっぱいにお湯(40度くらい)を入れ、過炭酸ナトリウムを100g程度入れる。
②かき混ぜ棒のようなもので混ぜるか、洗濯機を数分動かして、過炭酸ナトリウムを溶かす。
③5時間前後そのまま置いておく。
汚れやカビが浮いてきます。
④浮いてきた汚れを取り除き、汚れが出てこなくなるまですすぎ~排水を繰り返す。
金魚を掬うような網や湯あか取り、針金ハンガーにストッキングをかぶせたものなどを使って浮いてきた汚れを取ると取りやすいです。
なぜ40度くらいのお湯を使うかというと、過炭酸ナトリウムは40度以上のお湯で効果、漂白力をより発揮するからです。
より効果的に洗濯槽をキレイにしたいと思えば、是非お湯の温度は40度以上で行ってください!
ただし、洗濯機の耐熱温度には気を付けて下さい。
取扱説明書をチェックしましょう。
洗濯槽に汚れがたまってくると、洗っているのに洗濯物に汚れが付いてくるようになります。
そうなってくると何のために洗っているのか分かりませんよね。
洗濯槽の掃除は2,3か月に一度、夏場や梅雨時期には1か月に1度行うと良いでしょう。
専用の洗濯槽掃除の洗浄剤などありますが、過炭酸ナトリウムは他の掃除や洗濯などでも利用できますから便利ですよ。
↓ 人気の洗濯槽クリーナー!
●関連記事
過炭酸ナトリウムで衣類の漂白
酢で洗濯機の中の黒ずみ取り
今注目の過炭酸ナトリウムとは?
にほんブログ村
http://
PR
COMMENT