近頃では床に布団を敷くよりも、ベッドで寝ているという人の方が多いかもしれません。
ベッドだと布団を上げ下ろしたりして片付けなくても良いですし、布団からも立ち上がりやすく腰や膝の悪い人にも利用しやすいものです。
便利な部分も多いベッドですが、注意しなければいけないのがマットレスです。
マットレスもずっと同じ面を使っていると、体の凹みが付きやすくなったり、湿気がたまりやすくなったりします。
敷布団のように天日干しが出来ませんから、湿気がたまらないような工夫をする必要があります。
内部に湿気がたまっていくと、それはカビやダニの原因になりかねません。
そうならない為にも、年に何回かはマットレスを裏返すことが大切です。
出来ればそのときに一緒に掃除も行っておくと良いでしょう。
①マットレス全体に重曹を振りかけ、30分程そのままにしておく。
②掃除機で丁寧にしっかり吸い取る。
③裏面も同じように重曹を振りかけて掃除機で吸い取る。
重曹には汚れや臭いを吸着する効果があります。
それによりマットレスはキレイになり消臭することもできます。
掃除をした後は、マットレスの片側に空き缶や瓶など何かものを挟み込んで、マットレスを斜めに寝かせるような形にします。
そうしてマットレスの下側にも空気が入るようにして、湿気を発散させるようにしましょう。
部屋のどこかにマットレスを立てかけられるならそうしても構いません。
できればそのときは窓側に向けて立てかけて、表面に日光が当たるようにすれば効果的です。
こうしてマットレスの湿気を抜く作業というものを行いましょう。
マットレスを定期的に裏返し、湿気を発散させることでマットレスを長く使用することができます。
そしてちゃんと掃除もおこなうことで、清潔で嫌な臭いを感じることがなく気持ち良く眠れるなら嬉しいですよね!
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