あたたかみのある風合いを持つ木製家具。
木製家具には「ウレタン仕上げ」と「オイル仕上げ」というものがあります。
わが家のはどちらかなと思っている方、表面がつるっとしていて光沢があるのがウレタン仕上げ、オイル仕上げは表面がツルツルサラサラとした質感の家具です。
近頃はDIYの流行もあり、自分で無垢の木にオイルワックスを塗って家具などを作ったりする方も多いです。
オイル仕上げはウレタン仕上げに比べ、汚れや傷がつきやすく、ヴィンテージのものもあったりします。
そのオイル仕上げの家具を定期的にお手入れすることで、風合いを保ち、ツヤを出します。
<お手入れ方法>
①ゴミや汚れなどを拭き取りきれいにする。
②紙やすりで表面を木目に沿ってやすり掛けし、出てきた木の粉を拭き取る。
表面の傷具合で紙やすりの番号を選びましょう。
180~400番くらいが使いやすいでしょう。
番号が大きくなるほど、目が細かくなります。
③ハケまたは布でオイルワックスをすり込むように木目に沿って塗る。
光沢感を出したい場合は、10分程度乾燥させてからもう1度塗りましょう。
④乾いた布で拭き取る。
⑤一晩程度乾燥させる。
↓ おすすめワックス「ブライワックス」
テレビでもよく紹介されている人気のワックスです。
月に1~2回オイルワックスを使ってこのメンテナンスが行えるとキレイな状態を保つことができます。
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