掃除と言えば「掃除機」。
これは切っても切れない存在ではないでしょうか。
掃除機のおかげで掃き掃除はずいぶんと楽になりました。
ですが、私たちは本当にちゃんと掃除機の機能を最大限に利用して掃除機をかけられているのでしょうか。
掃除機にもいろんな種類があります。
一般的な本体があってノズルがあってヘッドがあってというタイプのものと、小さいハンディタイプやスティック型があります。
他にも方式によって分けると、紙パック式とサイクロン式とに分けられます。
どんな掃除機を選ぶかは、お家のタイプを考慮して選びましょう。
【掃除機のかけ方】
①掃除機をかける部屋を、掃除機がかけやすいように下に置いてあるものを上にあげる。
②
1㎡につき20秒くらいのスピードで掃除機をかけると効果的。
丁寧にかけるときはこのスピードで行いましょう。
掃除機は押して引いてを繰り返して掃除機をかけるといいますが、掃除機は引くときの方が吸引力が高くなります。
押すときより引くときの方がゆっくりのが良いということですね。
③隙間ができないようにかける。
ヘッドの左右ギリギリまで、吸い込み口があるわけではなので、ヘッドの幅がちょっとかぶるくらいに掃除機をかけていくと良いです。
④フローリングのすき間や、畳と畳のすき間、部屋の隅など掃除機ではなかなか行き届かないところは、ミニホウキやハケでゴミやホコリをかき出し、掃除機で吸い取る。
あとは掃除機本体の後ろからでる
排気の向きに気を付けましょう。
これから掃除機をかける方向に排気を向けてしまうと、ホコリが舞い上がってしまって、結局掃除機で吸い取れないままになってしまうことになりかねません。
舞い上がったホコリはしばらくすると落ちてきて、また元通りです。
正しく掃除機をかけられると、そのあとにもし拭き掃除などをするとしても、汚れが減り断然楽になります。
掃除は素早くやって終わらせたいと思うでしょうが、ポイントをつかんで丁寧に行うところは丁寧にがんばりましょう。
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