日本はやっぱり和室が良いですよね~。
和室の部屋は落ち着きますし、畳のい草の香りは気持ち良いものです。
しかし畳はお手入れのしかたによって寿命が違ってきます。
2~4年で裏返し、4~6年で畳表を張り替え、年に1度は天日干しをすることが長持ちさせるコツなんです。
なかなか上記のようには出来ないかもしれませんが、普段のお手入れをしっかり行うことで寿命を延ばすことが出来ますよ。
【普段のお掃除】
ホウキや掃除機で畳の目に沿って掃いたり、かけたりする。
そのあと、雑巾で畳の目に沿って乾拭きするとなお良い。
【汚れがついてしまったら】
酢水で濡らした雑巾や布で畳の目に沿って拭く。
酢水の作り方
酢で拭くことでカビ予防にもなります。
酢で畳の黄ばみ取り&カビ対策
↓ 専用クリーナーもあります
【家具などで凹んでしまったら】
家具などをずっと置いておくとどうしてもへこみができてしまいます。
⓵凹んだ部分に水を吹きかけ、その上から濡らした雑巾、タオルなどを置く。
②上からアイロンをかける。
畳を蒸すようなイメージです。
家具を置くときに、あらかじめ敷板を敷いておくと、凹みを防ぐことが出来ます。
【カビが生えたら】
アルコールを吹き付けた雑巾や布で畳の目に沿って拭き取る。
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クエン酸で畳のカビ予防
今では防虫シートが入った畳や洗える畳など、手間がかからないものも増えてきました。
ですがそれだけに頼りすぎず、大事に扱うことが大切なんですね。
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