NHKもお昼の番組「ごごナマ 知っトク!らいふ」。
俳優の船越英一郎さんと美保純さんがMCをされています。
今回のテーマは「冬に役立つ知恵満載!”らいふ”活用術」。
今までこの番組で紹介されてきた様々な役立つ知恵を、生活情報サイト「NHKらいふ」のホームページを利用して活用していこうということでした。
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NHKらいふ
今回紹介された中にこれからの大掃除にもいかせる「セスキ(セスキ炭酸ソーダ)」の便利な使い方がありました。
様々なメーカーから発売されており、100円ショップでも購入することができます。
純粋は中性になり、有名な重曹は弱アルカリ性になります。
セスキ炭酸ソーダも弱アルカリ性ですが、重曹よりもアルカリ度が高いのでより汚れを落としてくれます。
酸性の汚れに有効で、油汚れやカビ、ホコリに効果があります。
<換気扇のプロペラの油汚れ>
①セスキ水をプロペラにたっぷりとスプレーする。
肌の弱い方はゴム手袋を着用しましょう。
②20~30分程度放置する。
汚れの度合いに合わせて放置時間を調節しましょう。
③ぞうきんやキッチンペーパーなどで汚れをこする。
これでも落ちない場合は、ティッシュなどを使ってパックのようにします。
汚れの部分にティッシュを敷き、たっぷりとセスキ水を吹きかけます。
◎セスキ水の作り方
①セスキ炭酸ソーダ小さじ2分の1を水500mlに入れてかき混ぜる。
②溶かしたセスキ水をスプレーボトルに入れる。
始めからスプレーボトルに入れて、ボトルを振ってかき混ぜて作っておくと簡単ですね。
◎セスキ水で落ちる汚れ
コンロ周りの油汚れ
電子レンジの食べ物のこびりつき
食器棚の手あか
床のベタつきやホコリ(白木やワックスがけを除く)
先ほどもありましたが、酸性の汚れです。
◎セスキ水で落ちない汚れ
水あか
尿石
せっけんカス
こちらはセスキ水と同じアルカリ性の汚れになるので落とすことができません。
酸性のクエン酸や酢などが効果的です。
<セスキばたきの作り方>
◎用意するもの
セスキ水、長さ50cmくらいの棒(つっぱり棒など)、ぞうきん(ボロ布など)、輪ゴム、洗面器など
①ぞうきんをセスキ水で濡らして固く絞る。
②片側が広がるようにぞうきんの1辺の左右の角を折り込み、折り込んだ方を棒に巻き付ける。
③巻き付けた部分を輪ゴムで固定する。
手の届きにくいテレビの裏側や冷蔵庫の上、電気の傘、家電と棚のすき間などの掃除に役立ちます。
これなら家にあるものを使って作ることが出来そうなので、わざわざ新しく掃除道具を買わなくても済みます。
セスキ水でいろんな場所の汚れを落とすこともできるので1つあればとっても便利!
節約にもつながるので、年末にむけてお金もいろいろ入用ですから、こうやって経済的になれるのは嬉しいですね。
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