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①セスキ炭酸ソーダのパワー
NHK、Eテレで放送の5分間の番組「まる得マガジン」。
今回は油汚れやホコリ、壁のシミなどいろんな汚れを落とすのに役立つ便利な「セスキ炭酸ソーダ」の掃除術を紹介してくれます。
教えて下さるのはマンガ家でもあり、家事研究家でもある赤星たみこさんです。
本も多数出されています。
【第2回 台所まわり】
台所は家の中でも1番汚れがたまりやすい場所でもあります。
〈コンロまわりの掃除〉
◎壁
①セスキ水を壁にスプレーして汚れを浮かせる。
→
セスキ水の作り方
②雑巾で拭き取る。
汚れの頑固なところはスポンジでこすっても構いません。
◎コンロの油汚れ落とし
①セスキ水をコンロにスプレーする。
②雑巾で拭き取る。
軽い汚れならこの方法で簡単に取ることができますが、こびりついた汚れには「とろとろ石けん」を使います。
「とろとろせっけん」とは粉石けんを溶かしたもので、セスキよりもアルカリが強い溶剤です。
品名に「せっけん」または「脂肪酸ナトリウム」「せっけん素地」と書かれているものを使います。
↓ 自然にやさしい粉石けんはこれ!!!
〈とろとろせっけんの作り方〉
準備するもの
粉石けん・・100ml
湯または水・・500ml
ボウル
計量カップ
計量スプーン
①計量スプーンを使い、粉せっけん100mlをボウルに入れる。
(大さじ1杯およそ15ml)
②ボウルに湯または水を注ぐ。
③だまができても気にせずかき混ぜて溶かし、そのまま冷めるまで放置する。
冷めたらタッパーなどのふた付きの容器に入れておきます。
使用する際は、スポンジなどを直接容器の中に入れてしまうと汚れが移ってしまうので、手でとろとろ石けんをすくい取って、スポンジにつけるようにしましょう。
このとろとろせっけんをスポンジに付けて、コンロのこびりついた汚れをこすり取ってやりましょう。
コンロ以外にも換気扇など汚れが頑固なものにもとろとろ石けんが役立ちます。
作り方も簡単ですので、セスキ水とあわせて持っておくと便利ですね!!
今回のテキストはこちらです!
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シンク・排水口、過炭酸塩(粉末の酸素系漂白剤)
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